昨年11月末、友人から「こんなセミナーがあるので受講しようかどうか迷っている」と連絡がきました。
どんなセミナーか、リンク先のホームページをのぞいてみました。
AIのセミナーで3ヶ月にわたって毎週開催される講座。
国内でかなり高名な教授が率いる研究室とコンサルタント会社が共同で開催しており、受講料は我々としては”安くはない”値段ではあります^^;;
AIをいかに経営に取り込むか、というテーマをかかげているので、友人が興味をもつのも理解できます(^^)
かくいう私もホームページをみて、体系的に学習する機会をもてていなかったこともあり、関心度があがってきました。
ホームページをみては色々と想像し、を繰り返すこと1週間。
申し込んじゃいました(笑)
実はこの講座、第1回以外はすべて木曜の夜の開催。
木曜の夜は毎週英語セミナーがあって受講できず大きなネックだったのですが、アーカイブでの受講が可能であることが、申込の後押しをしてくれました。
弁当屋のバイト代3週間分くらい飛んでしまうので、まあまあ痛い出費ではありますが、自分に活かせるところを少しでも見つけるてがかりにしたい、と思いまして(^^)
連絡をくれた友人は結局受講しないことにしたそうです。
そして先日ついに第1回の講座が開催されました。
オンラインでのウェビナー開催なので、受講負担が少なくて助かります。
私も当日直前まで入浴していたので、講座開始直後は床に座ってストレッチしていました(笑)
聞くところによると、この講座は始まって5年目。2年前は数百人しかいなかった受講者が今年は1万人超えだそうです。
生成AIが世に出てからAIの進化スピードが早く、AI関連株がバク上がりするなどして、関心度も釣られて一気に高くなってきているようです。
かくいう私もAIへの関心度があがってきたのは、ここ2年くらい。
医療DXのお仕事で触れることになったことがきっかけです。
質疑応答含めて1時間半、わかりやすい説明のお陰でまずまずの受講となりました(^^)
有料のセミナーをある期間受講するっていつ以来だろう・・・
新鮮でした。
ほんの表面的なことですが、日本は米中に比べると開発状況はだいぶ引き離されているような印象を持ちました。
今日本では生成AIのスタートでもある大規模言語モデル(LLM)がやっと認知されてきて、国産LLMが必要だ〜、という声が政府からも出ているが、まだ表には出ていない印象。
アメリカはOpenAIやGoogleはじめ多くの大手が、中国もアリババが開発してすでに実用化。
LLMが更に進化して自律的に複数の作業や複雑な手順をこなすAIエージェントは、OpenAI開発のChatGPTが先行し、GoogleのGeminiが猛追しているという状況。
日本製はまだまだここには及んでいません。
米中では、AIエージェントの先にあるフィジカルAIの開発がすでに盛り上がっています。
アメリカではロボットがすでに工場で稼働していますし、中国製はロボットのマラソン大会やボクシングの試合が行われるほどです。
フィジカルAIはAIエージェントをさらに進化させて、物理的な身体(それがロボット)をもって物理的な動きができる技術です。
AIに対する投資額は世界1位の米国が1,090億ドル(1ドル158円換算で17.2兆円)、第2位の中国は90億ドル(1ドル158円換算で1.4兆円)に対し、日本はさらに1桁少ない9億ドル(1ドル158円換算で1,400億円くらい)。(データは2024年)
防衛費も似たような傾向なんですよね。
世界1位の米国は約1兆ドル(1ドル158円換算で158兆円)、第2位は中国で3,136億ドル(1ドル158円換算で49.5兆円)、第3位はロシアで1490億ドル(1ドル158円換算で23.5兆円)に対し、日本は第10位で553億ドル(1ドル158円換算で8.7兆円)。(データは2024年)
技術と暴力が強いところが我が物顔で大きな声を出している、そんな状況でしょうか。
1980年代後半に企業価値世界ランクトップ10のほとんどを日本企業が占め、バブルで浮かれていたらこのザマです^^;;
奢れる者久しからず、ですね。
明治の頃の「外国に追いつけ追い越せ」の時代に逆戻りしたような気分です。
世の中を変えたる!なんて大きなことはとても言えませんが、せめてこれから不可欠になるAIを使えるような技量を身に着けないとなぁ、なんて気持ちでセミナー受講、頑張ってみます(^^)
人間がもっているAIとの違いは何か。
意志、感情、身体。
それらをフルに活かすべく、還暦を前にして修行はまだまだ続く(笑)

先日の夕食の鍋。具材は手羽元。手羽元は水から煮込むとコラーゲンがたっぷり溶け出してきてスープがよりうまくなります。もちろん最後はスープまでいただきます(^^)