久しぶりに将棋ネタです(^^)
(これから登場する棋士名は敬称略で記載させていただきます)
8つある将棋のタイトル戦のタイトルホルダーはこんな感じです。
叡王戦:伊藤匠
王座戦:伊藤匠
一時八冠を獲得した藤井聡太は、2つ伊藤匠に奪われたとは言え、勝利数は4位、勝率は棋戦10戦以上だと2位とトップクラスの成績を出しており、ほとんどがタイトル戦というトップレベルの棋士ばかりとの対戦を考慮すると驚異的な成績です。
あまりにもその無双ぶりに、「強すぎて・・・」みたいな声も聞かれているのですが(私自身、ちょっと感じているくらい^^;;)、現在進められているタイトル戦はちょっと様子が違うようです。
レーティングでは藤井聡太に続く2位と、打倒藤井聡太としては伊藤匠と並んで強力なライバルの1人です。
タイトル挑戦者にはなるものの、いつも藤井聡太の壁をやぶることができませんでした。
ところが、初戦をとって、2戦目には敗れたものの3戦目を勝ち取り、なんと2勝1敗とリードする展開です。
棋王戦は、増田康宏が2年連続挑戦権をゲット。A級棋士にもなって今勢いある棋士の一人です。
昨年は3連敗で敗れましたが、今年は初戦で見事に勝利。
藤井聡太のタイトル戦が直近4戦で1勝3敗という展開は、これまでにない流れです。
そもそも、タイトル戦で「初戦に敗れる」こと自体がレアな藤井聡太。
今回の王将戦、棋王戦を除くと、これまで29回タイトル戦を戦ってきて(1度でもタイトル戦にでればすごいのに、この数自体がとんでもないのですが^^;;)、初戦に敗れたのが、
だけです(笑)
話はそれますが、今の棋王戦、王将戦を含めた藤井聡太31回のタイトル戦の相手は、こんな感じです。
永瀬拓矢 7回
渡辺明 5回
豊島将之 5回
伊藤匠 4回
佐々木勇気 2回
菅井竜也 2回
増田康宏 2回
佐々木大地 2回
出口若武 1回
杉本和陽 1回
山崎隆之 1回
広瀬章人 1回
羽生善治 1回
木村一基 1回
さすがレーティング2位の永瀬拓矢が最多回数ですね。
足の怪我で現在休場中の渡辺明が5回とありますが、そのうち4回は渡辺明がタイトルを保持していて、藤井聡太が挑戦し奪取した回数になります。
同じ5回の豊島将之も5回のうち2回がタイトルホルダーとして藤井聡太の挑戦をうけて、奪取された回数です。
永瀬拓矢はタイトルホルダーとして藤井聡太の挑戦を受けて奪われたのは1度だけで、残りの6回はみずから予選を勝ち抜いて挑戦者になっています。
昨年までは本当に藤井聡太には誰も勝てないんじゃないか、という雰囲気がただよっていたのですが、ここ最近は永瀬拓矢、伊藤匠、増田康宏あたりが挑戦者として俄然力をつけてきた印象です。
最近の注目は、まだ藤井聡太への挑戦経験はないのですが、糸谷哲郎。
広島出身で、とにかく「早い」のが特徴。持ち時間をほとんど使わずに勝利したことも(笑)
将棋連盟の理事でもあって多忙な方ですが、昨年叡王戦予選準決勝で藤井聡太を破るなど、なかなか好調。
大詰めの名人戦予選(リーグ戦)ではA級の最下位順位ながら7勝1敗と永瀬拓矢と並んでトップを並走。最終戦の結果次第では名人挑戦権を得ます。
また毎週テレビ放送されているNHK杯ではベスト4まで勝ち上がっています。過去に2回準優勝(2年連続で、しかも2年とも羽生善治に敗れている)という実績があり、早指し将棋が得意としているのでちょっと楽しみです。
藤井聡太一強時代に楔がうちこまれるか、ちょっとおもしろくなってきたかもしれません(^^)

先日の夕食。トマト系のソースが冷凍してあったので、それをつかってミートソースにしました。玉葱のみじん切りとあまっていたえのき茸、鶏のひき肉です。
普段ご飯食が多いので、たまにはこういう変化球も(^^)