48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

Copilotを使ってみた

毎週開催している英語セミナーでは、毎回講師といっしょに教材を作成しています。

 

講師がコンテンツを用意して、私がそれを教材の形に講師と打ち合わせしながら編集していく、というのがざっくりとした役割分担です。

 

教材はPower Pointを使っています。

 

講師とはかねてから「日本語を英語に”訳す”のではなく、イメージから英語が想起されるような体験をしてもらう」ことを目指していて、具体的にどうしたらいいか、いつも試行錯誤しています(^^)

 

その方法の一つとして、「画像や動画から英語で表現する」ような材料があるといいね、みたいな話をよくしていました。

 

最近受講生の方から教えていただいたのが(私はそれを講師経由で知ったのですが^^;;)、「Power PointでCopilotを使えば簡単に画像を挿入できる」ということ。

 

ちょうど1年ほど前に、Copilotを使ってみて「なんか自分には使いにくいな」なんて思ってからすっかり遠のいていたCopilot。

 

www.almater.jp

 

1年前は資料そのものをつくってもらうとして、うまくいかずに断念しましたが、今回は”イラスト”だけ。

 

早速作ってみました。

 

イラストにしたいイメージは”The man sleeping on the couch”。

 

すなわち「ソファーに寝ている男性」、です。

 

これをCopilotで「The man sleeping on the couchをイメージするイラストを作成して」とプロンプトを送ってみました。

 

すると・・・

 

お〜、なんかそれっぽいよ(^^)

 

いいですね、これならイメージから英語を想起するのに使えそうです。

 

次に、”The picture hanging on the wall is of Picasso.”をイラストにしてみます。

 

「壁にかかっている絵はピカソの」という内容です。

 

これをCopilotで「The picture hanging on the wall is of Picasso.をイメージするイラストを作成して」とプロンプトを送ってみます。

 

お〜、ピカソっぽい!(笑)

 

こんな調子で全部で16種類のイラストを作成しました。

 

なかなかいいのですが、難点が2つほど。

 

1つ目は「時間がかかる」こと。

 

プロンプトを送って画像を生成するまでに2〜3分待たないといけません。

 

これがちょっと厄介。

 

2つ目は「画像ファイルサイズがまあまあの大きさ」なこと。

 

画像生成して「挿入」ボタンでPower Pointに貼り付けて何十枚にもなると、ファイルサイズは数十MBにもなってしまいます^^;;

 

教材の性質上画像が多くなるので、一度画像ファイルをファイルとして保存し、そのサイズを小さくしてからまた貼り付ける、という作業をしなくてはなりませんでした。

(これもCopilotで画像生成するときに画像ファイルの大きさを指定できるのかもしれませんが、また別途試してみます^^;;)

 

画像を挿入した教材は、受講生の方々も概ね好評で、こちらも手応えを感じました。

 

んで、翌週。

 

今度も画像を作成するのですが、ボリュームが多くて30種類以上もあります。

 

前回同様、教材の文言を「そのイメージをイラストにして」とどんどん生成していきます。

 

かなりの時間をかけて作成したのですが、ふと気になることが。

 

画像が段々と単調になってきたんです。

作り始めはこんな感じだったのですが・・・

 

作っていくうちにこんなトーンに。

 

まず画像全体がほぼほぼ一色になってしまいました。

 

背景も雑になったし、人物像も単調で、服装なんかは”無地のセーター”というなんのデザイン性を感じさせない(笑)

 

競合のGeminiさんに「パワーポイントでcopilotにイラストをかかせていたら段々とワンパターン化してきたのはなぜ?」と訪ねてみると(笑)

 

1.平均への回帰:特定の指示を繰り返すと、似たスタイルに収束していきます。

 

2.同じ文脈内での繰り返し:1つのプレゼンテーション(スライド)作成のチャットセッション内で何度も画像生成を依頼すると、AIは過去の会話内容や、すでに生成した画像のテイストを引き継ごうとします。これにより、最初の方針から抜け出せなくなり、ワンパターンになりがちです。

 

といった回答を表示してきました。

 

なるほど、プロンプトがワンパターンだからか。

 

ということで、翌日に仕切り直しして、いくつかの画像については”教材のフレーズ”ではなく、”教材のフレーズから想起されるイメージ”をできるだけ具体的に指示して作成してみました。

 

例えば、「みんなに静かにしてほしい」というイメージの画像を生成させたとき、最初はさきほどの一色トーンの手抜きっぽい感じでした(笑)(画像を捨ててしまったのでその時の画像が残っていません^^;;)

 

そこで以下のようにプロンプトをより具体的にしてみました。

 

「幼稚園の教室の中で園児が走り回っています。幼稚園の先生が人差し指を口元にあてて「静かにして」と言っている様子をイラストにしてください。季節は春。教室の中にはおもちゃも散乱しています。カラフルに明るく描いてください。」

 

生成された画像がこちらです。

だいぶいい感じになりました。(それでも全体のカラートーンが一色なのがちょっと気に食わない)

 

試しに前日の送った簡単なプロンプトを、昨日と同じCopilotのチャットに送ったら、昨日と全然違う画像が生成されました。

 

Copilotは以前OpenAIのChatGPTでも使用されているDALL-E3というモデルが使われていて、昨年まではChatGPTでも、同じプロンプトを送っても再現性がなかったんです。

 

でも先日ChatGPTで同じことをやったら、びっくりするくらい再現性が高かった!

 

本体のLLMと統合して使われているので、本体側の性能の違いなのかなぁ。

 

まあ、完璧を求めるのではなく、「うまく活用する方法」を見つけていくことを楽しんでいきます(^^)

 

本日のハウスの桜、定点観測です。

 

あいにくの雨でちょっと暗いですが、上の方も花が咲き始めましたね。

 

下段は7〜8分咲き、くらいまで開いたようです。