本日は船堀のシェアハウスで消防点検がありました。
ここのシェアハウスは3階建のビルになっていて、
1階と2階は店舗が入っており
3階がシェアハウスとなっています。
私は3階を担当。
ビルのオーナー様と一緒に点検に立ち会いました。
消化器の訓練。
実際に消化器から消化剤の散布を体験。
最初に結構大きな圧力がかかるんですね。
続いて火災探知機の動作確認。
各部屋や共有部にある火災探知機を業者さんが動作確認をしました。
そして屋上の避難用緩降機の設置の仕方を体験。
3階から宙づりになるのは怖いだろうなぁ
と思いつつ、こういうものが活躍しないことを願うばかり。
前職にいた時も避難訓練が定期的に行われていました。
特に仙台にいたときは元々地震が多かった地域だったこともあり、
避難訓練は参加者も真剣。
そして東日本大震災を経験し、ますますその重要性を意識するようになりました。
人は未知のことに出くわすとパニックになることがあります。
災害もその一つ。
突然目の前に火災や天災が起こったとき、
パニックに陥りることで、大怪我や時として命に関わる危険性が増します。
訓練を経験していると、その経験を頼りに避難に体が反応します。
来月シェアハウス内で避難訓練を実施する予定です。
少しでも意識を持ってもらえればと思います。