48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

書評・論評・映画評・学び

読後感想〜夢も定かに

夢も定かに (中公文庫) 作者:澤田瞳子 中央公論新社 Amazon 今回読んだ本はこちら。最近ハマっている澤田瞳子氏の作品です。 「孤鷹の天」「満つる月の如し」「日輪の賦」に続く単著の4作目です。2013年の作品で2016年に文庫として発行されました。 時代は奈…

読書会〜天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる

天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率 作者:ダニエル・コイル パンローリング株式会社 Amazon 2026年最初の読書会の課題図書はこちら。 元日の所信表明で触れた「ミエリン」はこの本からうけた知見です。 短…

大絶滅

自動録画で録画されていたビデオの中に「NHKスペシャル ホットスポット 最後の楽園 season4 第1集 絶滅と進化が紡ぐ生命」があり視聴しました。 www.web.nhk この番組の中で「大絶滅」という言葉がでてきました。 大量絶滅とも言われているそうです。 通常生…

読後感想〜僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書) 作者:山中伸弥,羽生善治,是枝裕和,山極壽一,永田和宏 文藝春秋 Amazon 年末年始に実家に行ったときに、母が図書館で借りてきた、という本が私の机の上においてありました。 「興味あるだろうから読んでい…

読後感想〜王朝序曲 誰か言う「千家花ならぬはなし」とー藤原冬嗣の生涯 上下

王朝序曲 上 誰か言う「千家花ならぬはなし」と――藤原冬嗣の生涯 (朝日文庫) 作者:永井 路子 朝日新聞出版 Amazon 王朝序曲 下 誰か言う「千家花ならぬはなし」と――藤原冬嗣の生涯 (朝日文庫) 作者:永井 路子 朝日新聞出版 Amazon 今回読んだ本はこちら。 先…

読書会〜マネーボール[完全版]

マネー・ボール〔完全版〕 作者:マイケル ルイス 早川書房 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 ブラッド・ピットが主演した映画「マネーボール」の原作本です。 www.sonypictures.jp 以前観たことがある映画だったのでなんとなくの流れは覚えていたつ…

基礎研究

時々このブログでも紹介しているNHK BS放送の「フロンティア」。 科学、宇宙、文化、歴史、芸術、ファッションなど 様々な分野でフロンティアを切り拓く“開拓者(フロントランナー)”たち 。未踏の知の最前線、そこではどんな景色が見えるのか?4Kスーパー…

読後感想〜日輪の賦

日輪の賦 (幻冬舎時代小説文庫) 作者:澤田 瞳子 幻冬舎 Amazon 今回読んだ本はこちら。最近ハマっている澤田瞳子氏の「孤鷹の天」「満つる月の如し 仏師・定朝」に続く第3作目になります。 舞台は持統天皇(作中では”讚良大王(さららのおおきみ)”として表…

読書会〜砂糖の世界史

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書) 作者:川北 稔 岩波書店 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 砂糖という商品を通じて世界がどう動いてきたかをわかりやすく解説した本です。 岩波ジュニア新書ということで学生にむけた本のためか、読みやすい文章でし…

読後感想〜輝山

輝山 (徳間文庫) 作者:澤田瞳子 徳間書店 Amazon 今回読んだ本はこちら。 再び澤田瞳子氏作品で「輝山」です。 「孤鷹の天(上)(下)」「満つる月の如し 仏師・定朝」に続いて3作目。 すっかり澤田氏の作品にハマっています(^^) 今回の舞台は、時代は江戸…

読書会〜アフターAI

アフターAI 世界の一流には見えている生成AIの未来地図 作者:シバタ ナオキ 日経BP Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 先日の高校の同窓会では、90歳を超えられた当時の担任の先生(私とは別のクラス)がご挨拶で「最近ChatGPTというお友達をみつけま…

読後感想〜満つる月の如し 仏師・定朝

満つる月の如し 仏師・定朝 (徳間文庫) 作者:澤田瞳子 徳間書店 Amazon 今回読んだ本はこちら。 デビュー作「孤鷹の天」で第17回中山義秀文学賞受賞を受賞した直木賞作家・澤田瞳子の第二作です。 www.almater.jp 今回の作品は第32回新田次郎文学賞を受賞し…

読書会〜思考実験入門

思考実験入門 世界五分前仮説からギュゲスの指輪まで (星海社 e-SHINSHO) 作者:前田圭介 講談社 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 仕事の関係で読書会に参加できなかったのですが、読了したので私見を簡単にまとめました。 思考実験とは何か。 「哲…

読後感想〜孤鷹の天(上)(下)

孤鷹の天 上 (徳間文庫 さ 31-5) 作者:澤田瞳子 徳間書店 Amazon 孤鷹の天 下 (徳間文庫 さ 31-6) 作者:澤田瞳子 徳間書店 Amazon 今回読んだ本はこちら。 古代史を舞台とした小説です。 先日まとめ買いした中の2冊になります。 奈良時代、孝謙天皇が淳仁天…

読書会〜荒野に果実が実るまで

荒野に果実が実るまで 新卒23歳 アフリカ駐在員の奮闘記 (集英社新書) 作者:田畑勇樹 集英社 Amazon 今回の読書会はこちら。 新卒でNPOに就職し、学生時代よく訪れたウガンダへ赴任し支援活動を担うことになりますが、そこで”支援”の意味について考え直すこ…

読後感想〜アフリカの地政学

アフリカの地政学 (文庫クセジュ) 作者:ソニア・ル・グリエレック 白水社 Amazon 今回読んだ本はこちら。 私達にとって遠いところにあるアフリカ。 それにどんな”地政学”があるのか、本のタイトルが気になって先日本をまとめ買いしたときの1冊です。 クセジ…

読書会〜ぼっちアリは死ぬ

ぼっちのアリは死ぬ ――昆虫研究の最前線 (ちくま新書) 作者:古藤日子 筑摩書房 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 社会をつくる生物として知られているアリ。 そんなアリが一人ぼっちになったらどうなるんだろう。そしてどうしてなんだろう。 そんな…

読書会〜内務省 近代日本に君臨した巨大官庁

内務省 近代日本に君臨した巨大官庁 (講談社現代新書) 講談社 Amazon すでに終了した読書会ですが、読書会当日に読了できていなかったので、遅れての投稿です。 内務省と聞いて「知っている」と思われる方、「え、それなに?」と思われる方、同じくらいいら…

読後感想〜東大の良問10に学ぶ日本史の思考法

東大の良問10に学ぶ日本史の思考法 (星海社 e-SHINSHO) 作者:清野孝弥 講談社 Amazon 今回読んだ本はこちら。 東大の入試問題には良問が多い、という印象をかねてからもっていたこと、歴史に対してどう向き合っているのかと興味をそそられたことが購入理由…

読書会〜世界で最初に飢えるのは日本

世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか (講談社+α新書) 作者:鈴木宣弘 講談社 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちら。 著者の鈴木宜弘氏は東京大学大学院農学生命科学研究科の教授で、農業の環境について警鐘を鳴らしている人です。 地球…

読後感想〜基軸通貨ドルの落日

基軸通貨ドルの落日 トランプ・ショックの本質を読み解く (文春新書) 作者:中野 剛志 文藝春秋 Amazon たまたまSNSで見かけて、タイトルが気になったので衝動買いしました。 トランプやイーロン・マスクらの”奔放”な行動で、世界中が振り回されている現在、…

映画鑑賞〜オッペンハイマー

昨日久しぶりに映画を鑑賞したことを投稿しました。 実は、その後もう1本鑑賞したんです(^^) (画像:映画「オッペンハイマー」公式ページより引用) これも観たかった映画の一つ。 くしくも「原爆の日」に近い時期に鑑賞することになりました。 これは、な…

映画鑑賞〜教皇選挙

在宅で仕事を一通りやって夕食の時間。 週末楽しみにしている1人晩酌(^^) いつもなら溜まった録画番組を観ているのですが、この日はすでに視聴済みで新しい録画番組はなかったので、はてどうしたものか、と。 Youtubeで時間を潰すのはもったいない。 お、そ…

読書会〜経営の力と伴走支援

経営の力と伴走支援~「対話と傾聴」が組織を変える~ (光文社新書) 作者:角野 然生 光文社 Amazon 今回の課題図書はこちら。 本書は、これまで筆者が中小企業支援活動の中で取り組んできた伴走支援の考え方を整理したものです。(本文「はじめに」より引用…

読後感想〜生きざまの日本史

生きざまの日本史【毎日文庫】 作者:本郷 和人 毎日新聞出版 Amazon 先日まとめ買いしたうちからの1冊。 著者の本郷和人氏の著作は、以前読書会で「歴史学者という病」という本で初めて読み、それ以来となります。 www.almater.jp 2021年から2024年は奥様の…

読書会〜成瀬は天下を取りにいく

成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫) 「成瀬」シリーズ 作者:宮島未奈 新潮社 Amazon 今回の課題図書はこちら。久しぶりに小説でした。 「島崎、私はこの夏を西武に捧げようと思う」 というセリフから始まるこの小説。 語りかけられた”島崎”という女子中学生…

読後感想〜天気予報はなぜ当たるようになったのか

天気予報はなぜ当たるようになったのか (インターナショナル新書) 作者:長谷川 直之 集英社インターナショナル Amazon 久しぶりに課題図書以外の本のアップです。 先日まとめ買いしたうちの1冊。 著者は元気象庁長官で一般財団法人気象業務支援センター理事…

朝までラーニング

1週間いろいろと頑張って迎えた金曜日の夜。 1人晩酌でタスクから自分を開放しくつろぐ楽しみな時間です。 この日は、カマンベールチーズと生ハム(豚肉と塩だけ)をつまみに、残っていた白ワイン。 量はさほど残っていなかったので小さいグラスで2杯ほど。 …

読書会〜論理的思考とはなにか

論理的思考とは何か (岩波新書) 作者:渡邉 雅子 岩波書店 Amazon 今回の課題図書はこちら。 論理的ってどういうイメージをもっているでしょう。 私はサラリーマン時代に叩き込まれた、「アンサーファーストで、主張が(できるだけ客観的な)根拠で支えられて…

読書会〜スマホ時代の哲学

増補改訂版 スマホ時代の哲学 「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険 (ディスカヴァー携書) 作者:谷川嘉浩 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 今月の読書会の課題図書はこちら。 スマホが当たり前になったことで失われた「孤独」の時間。 そ…