48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

プチ贅沢

今月は不思議といろいろな方々からご相談をいただく機会が多い。

 

今回もご相談、というか壁打ち相手というご要望をいただき、いざ渋谷へ。

 

なぜ渋谷か。その後に先日おはなしした”ゆらゆら”の施術があるからです。

 

www.almater.jp

 

ある程度長居ができて、話ができる環境を、思って選んだのがファミリーレストランロイヤルホスト

 

ファミレスならドリンクバーがあって食事の後もドリンクを飲みながらゆっくり話ができるだろう、という目論見。

 

そしてファミレスでガスト、ジョナサンなどお手頃なお店は若い人たちが多くて、ちょっと騒々しいのではないか、と予想し、ファミレスの中では高級系であれば利用者層が大人の人たちだろう、というのがロイヤルホストを選んだ理由。

 

実際、英語講師と3ヶ月に1回英語教材の収録に伺うときにロイヤルホストで昼食を取っているのですが、普通に話ができるくらいの落ち着きがありました。

 

 

 

梅雨も開けて、一気に気温が上がったとある日、お昼時の待ち合わせだったのでちょっと早めに現地へ。

tabelog.com

 

渋谷駅は今再開発のまっさかりで、幾度に通路が変更されている印象があります^^;;

 

開発のおかげか、実は地下道がだいぶ広がっていて、東口から西口にわたってまずまず長い距離の地下道ができています。

 

A0の出口を出ると道玄坂で、歩いて1〜2分で到着です。

 

ビルの3階に位置しているお店に入ると昼前ですが、かなり混雑。

 

幸運なことに私が行ったときにはちょうど窓際の角の4人がけの席があいていたので、そこを案内してもらいました。

スマホカメラで撮影するとこちらがわがかなり暗くなることから、外の明るさがイメージできるでしょうか。

 

さて、落ち着いた雰囲気を期待して入ったロイホですが・・・

 

なんと学生がいっぱい!しかも中高生と思われる学生たち・・・

 

この日は週末だったので、平日ランチはないし、ドリンクバーも平日より高いし、一食で最低でも1,000円超えるから、食事してドリンクバーつけたら絶対1,500円いってしまうんだけど。

 

私としては、ちょっとびっくり(笑)

 

今の子供達ってこんなに裕福なの?

 

渋谷駅周辺のファミレスはこんな感じなんですが、ロイホを中心にガストが3点で取り囲んでいる構図なんですね(^^)

 

ロイホがこういう状況だから、ガストはもっと混雑しているのかもしれません。

 

 

 

おじさんが中学生の時は野球部の部活帰りに立ち寄った王将で、320円のチャーハン大盛り(普通盛りが220円で倍の量になる大盛りが320円だった)と180円(だったと思う)の餃子でお腹を膨らませていたもんだ。

 

といっても40年以上も前の話だから、物価が違うか^^;;

 

今は王将のチャーハンは520円(税別)だから倍以上になっているんですね。大盛りは143円増しだけど、ネットの写真を見る限りでは、量は1.5倍弱だろうか。

 

 

 

 

昔話はいいとして、ロイヤルホストでこんなに中高生の学生がいるのは、ほんとびっくりしました。

 

ごくごく一部だけで世界を語るような、一事が万事的なことをいうつもりはないのですが、日本って生活困ってない人、いや困ってないはずの人が多いんじゃないかな、なんていう印象をもっちゃいます(^^)

 

私なんか、ロイヤルホストの食事なんて贅沢(笑)まあ、外食すること自体が贅沢の一つになってきました。

 

毎日のように飲み歩いていたサラリーマン時代と比べると大違いです^^;;

 

では、経済的な次元が下がったからヒモジイか、と言われると、そんなことはなく、むしろ以前より気持ち的には豊かになった気さえしています。

 

やせがまんじゃないです(笑)

 

体が求める食べ物を自分で選べるようになったことが大きいかもしれません。

 

脂分が少ないタンパク質、玄米、野菜、少ない添加物、を外食で求めると、これ見つけるのが意外と大変。

 

今年になってから好きだったとんかつは食べてないし、鶏肉は皮部は捨てるようになったし、豚ロースは脂身を切り落とすようになったし、ドレッシングもあまり使わずサラダは塩で食べることが多くなったし、調理で油を使わないメニューになったし、腸活のために発酵性食品をとるようになったし・・・

 

結果的に自宅で食べることが自然と増えました。委託先にも弁当を持っていくようになりましたしね。

 

だからといって、外食やスーパーの惣菜や弁当を完全に避けているわけではなく、食べることが好きなので、時には外で食べたり、スーパーでお寿司買ったりします。

 

結果的にこれがプチ贅沢になっているにすぎないんですね。

 

この”プチ贅沢”を楽しめるようになったことが、豊かな気持ちをうんでいます。

 

贅沢しないと満足できなくなってしまった人は、こんな豊かな世界を知ることができず気の毒だなぁ(笑)

 

あ、ロイホの中高生ももしかしたら週末の”プチ贅沢”だったのかも。。。

 

若い人たちが多かったおかげでなかなか賑やかな雰囲気でしたが、明るい声が多かったのでそれはそれで悪くはない(^^)

 

2時間ちょっとして、店員さんから「すみません、2時間経ちましたので」と。ファミレスでは初めての経験でしたが、レジにいくとすごい待ちの行列。確かにこれなら仕方ないですね。

 

賑わっていることは経済的にも喜ばしいことなので、悪い気はしませんでした。