48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

福岡訪問〜糸島

本日は福岡訪問2日目。

昨日一緒に飲んだOさんが住んでいる糸島市にお邪魔しました。

中洲川端駅から地下鉄で唐津方面の電車に乗り周船寺(すせんじ、と読みます)まで約30分。Oさんが車で迎えに来てくれました。

 

まず向かったのは「伊都菜彩」というショッピングセンター。糸島産の食品がズラッと並んだ大型ショッピングセンターです。魚、肉、野菜、果物にとどまらず、米、醤油、味噌、ドレッシング、ヨーグルト、お惣菜、お弁当など盛りだくさん。全てが糸島産というところが驚きです。糸島だけで自給自足ができそうな品揃えでした。さっそく飲むヨーグルトをいただきました。濃厚〜。

 

続いて伊都安蔵里(いとあぐり、と読みます)へ。昔は醤油を作っていたところらしく、そこを改装して今は食事処となっています。大きな建物は重厚感たっぷり。とり天の定食をいただきました。ご飯は玄米でおかわり自由。調子に乗って3杯食べてしまった(^^) カフェも併設しています。

 

お腹を満たしたところで白糸の滝へ。水量が豊富な滝で近くまで来ると細かい水しぶきのせいか、とてもひんやりとした空気がただよっていました。ヤマメの釣堀、初めてみました。

 

続いて向かったのは「またいちの塩」。海辺にある塩精製工場です。ここでつくられた塩をつかったプリンが名物とか。中で塩を作っている様子をみせていただきました。塩田で海水を風に当てながら塩分濃度をあげていき、その後煮詰めていく工程です。ここでよかったのは海の景色。人が多くなかったこともあり穏やかな空気につつまれていました。ぼ〜っと海をいつまでもながめていたい気分です。

 

少しゆったりして同じく糸島の海の名所「二見ヶ浦」へ。夫婦岩という2つの岩が海岸近くにそびえており、太い綱でかざられていていました。夏至の日にはこの夫婦岩に日が沈むとか。文末の写真はここでとったものです。

 

気持ちが洗われたところで、Oさんが今月から運営を始めた古民家を改築した学生寮にお邪魔。築百数十年らしく、牛舎もあり、立派な中庭もありとても大きなお屋敷です。リノベーションをかけたいところはまだまだたくさんあって、これから住む学生たちと一緒に手を加えていくのが楽しそうです。Oさんの事業がここから発展していくんだなぁと思うと感無量です。

 

新設される九州大学の大きな敷地を見ながらOさん宅へ。今晩はここにお世話になります。

もうすぐ1歳となる娘さんのおもちゃとして貢献させていただきました(^^)

 

さて明日は北九州です!

 

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