48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

第2回富山マラソン

ついに来ました、レース当日。

朝4時半に起床。できました!

テーピング。できました!

ストレッチ。やりました!

朝食でおにぎり3つ。食べました!

トイレ。済ませました!

当日で事前にやるべきことはすべてやりました。

そして前日までのぐずついた天気が嘘のように回復(^^)

やや肌寒い中号砲がなりスタートです。

今年はトレーニング不足だったので

無理のないペースを心がけゆっくりとした入りです。

3kmくらい走ったところで身体があったまり

ほどよいペースになりました。

18km地点で最初の楽しみ、給食コーナー。

ここで白エビの唐揚げがのった天むすを食します(^^)

元気モリモリで再びラン。

ここから60メートルの高さがある新湊大橋を渡り

好きな下りでスピードを出して

平地についてからペースを戻して・・・

と思ったのですがひざに少しずつ違和感がでてきました。

ひざを痛めるときはこういう感じだったので

ペースを落としてストレッチをし、

背中にしょっていたアイススプレーをかけまくって

走ったのですが、痛みは増すばかり。。。

32km近辺の給食地点で鱒寿司が食べられるので

そこまでは頑張ろうと走りと歩きを繰り返し。

念願の(笑)鱒寿司を手にしてストレッチしてさぁ!と思ったのですが

脚は言うことをきいてくれませんね。

両膝だけでなくスネまで痛みがでてきました。

34kmを過ぎたところでとうとう走ることを断念。

すねを痛めると歩くのもなかなかきついものです。

36km近辺でついに5時間半のペースメーカーを中心とした集団に抜かれ、

気持ちもだいぶへこみました。。。

走っているときは1kmを6分前後ペースなので、

残り6kmなら40分弱で走れるのですが

歩くとなると1kmは10分半くらいかかってしまいます。

「うわー1時間以上かかるのかぁ」と思うだけで

さらに気持ちはへこみますね。

37kmにあった給食地点では全く食べる気が起きず

プチトマトを3個ほどほおばるだけ。

沿道の声援は時として自分のふがいなさを増長します。

本来はエネルギーになるはずなのですが・・・

でも最後の1kmだけは引きずってでも走ろうと決め、

残り1kmの表示がでたところで走り始めました。

全く脚は動かないのですが、

沿道の声援をエネルギーにして

なんとかゴール。

いや〜きつかった・・・

ネットで5時間36分。

昨年より1時間も多くかかりました。

ラソンは練習量が物を言うことを改めて実感。

早くも来年リベンジを誓います(^^)

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