48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

山の地図

毎年夏に旧職の元同僚たちと山へ行くのですが、今年は私が幹事の1人をやらさせていただいています。

 

山の計画を立てるために必須なものの1つが「山の地図」。

山の地図にはいろいろな情報が含まれています。

 

・正確な位置情報と名称(山、川など)

・標高

・所要時間の目安

・登山道の情報(急坂、とか、展望がいい、など)

・山小屋

・水場

・駐車場

などなど。

 

登山計画の基本は「無理しちゃいけない」「朝も夜も早い」ということ。

 

山なので日没が早いため、遅くても16時までにチェックインし、17時くらいに夕食があって、20時もしくは21時には消灯、という山小屋が多いです。

 

そして朝が早い。5時くらいに朝食というところも少なくありません。

 

だから、早く山小屋にチェックインできるようにする必要があります。

 

また、地図に記載されている所要時間はあくまでも目安です。慣れていない人は途中で疲れがでて休憩が多くなったり、登る時間もかかるようになります。

 

また、途中でなにかアクシデントが起きることもあるので、余裕をもたせて行程を定めます。その時に1日で歩く時間も5〜6時間くらいにとどめておくのが無難です。

 

歩くのが6時間として、お昼休憩が1時間、途中の休憩を20分3回とすると、それで合計8時間です。

 

16時までにチェックインするためには朝8時には行動を起こさなければならないので、まずまずの時間配分なんですね。

 

 

 

昔は山の地図は特殊な紙で作られた地図が一般的でした。

ひろげるとこんな感じになります。

 

大きく広げてもその後コンパクトにまとめられるように、地図の折り方というのもちょっと工夫が必要なのですが、市販されている地図は見事にコンパクトに折られています。

 

近年はネットで地図がみられるようになったので、スマホさえあれば地図を活用できる時代になってきました。

 

パソコンでも大きいモニターに移すこともできるのですが、アナログ好きな私的には、全体を見やすいし、いろいろな場所に瞬間的に視点を移すことができるという点で、紙の地図の方が好みです(^^)

 

すでに決まった行程をたどっていくのなら、スマホでもいいかもしれません。

 

いろいろなパターンを想定しながら計画をたてるときは、視点を動かしやすい紙がいいかなぁ。

 

 

 

今回いろいろな場所を調査しようと思ったので、思い切って地図を買いまくりました(笑)

だはは(笑)

 

北アルプス南アルプス妙高尾瀬奥多摩秩父、丹沢。

 

これに八ヶ岳が入れば、東京からの登山のアクセスと言う意味ではかなり網羅できそうです。

 

実際にいくかどうかは別として、地図を眺めているだけでもなにか想像がかきたてられて楽しいことを先日発見(^^)

 

気がついたら2時間も眺めていました。

 

山の手配をやっていて知ったことは、オンシーズンの休日・休前日の山小屋を確保するのは大変^^;;

 

ゆとりをもって山を楽しむなら、オンシーズンの平日に行くのがいいですね。

 

今は平日にお仕事をさせていただいているので、どこかでお休みいただくか、お仕事が落ち着いたら体力つけて2〜3日山を歩いてみたいなぁと、ふと妄想。

 

ちとはやいけど、老後の楽しみがまた一つ(^^)