週末たまたま合わせたチャンネルで、タレントのヒロミが「これ…放送したくねぇな」と言ってるところに出くわしたので、「なんだなんだ」とそのまま観ていたら、どうも、日本を代表するバリスタらしき人が、珈琲の入れ方を紹介していたらしい。
一応珈琲好きなので、ちょっと気になる内容。
途中からだったので、全容がわからず、後日どの番組だったのかを調べてみた。
すると関東ローカルで、ヒロミと小泉孝太郎がMCをやっている4月からの新番組「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」という番組だったことが判明。
まだTVerに残っているようなので、早速再生(^^)
すると世界バリスタ大会で優勝した実績がある粕谷哲さんだった!
番組で紹介されたのは、「4:6メソッド」というドリップの仕方。
内容はこちらのYoutubeで紹介されていますのでご参考まで(^^)
ポイントは、「数字をおさえれば誰でも上手に珈琲を入れられる」という点。
「コーヒー豆の3倍の量のお湯を5回注ぐ」
これがその骨子です。
1 コーヒー豆を用意する
2 紙フィルターをリンスする(お湯をかけてペーパーの味を落とす手法)
3 コーヒー豆をフィルターにいれる
4 コーヒー豆の3倍の量のお湯を入れる
5 お湯が落ちきったら2回目をいれる
6 合計5回お湯をいれる
最初の2回で「甘さ」「酸味」が、後の3回で「濃さ」を調整できるんだそうです。
1回目のお湯を少なくすると「甘さ」が、多くすると「酸味」が主張するようになるんだとか。1回目の多少の量は、2回目で調整。
3回目〜5回目では、合計の量を3回でなく、2回に分けていれると薄くなり、1回で一気に注ぐとアメリカンのようになる、と。
ほんじゃ、自分でもやってみっか、と(^^)
注ぐときはこのように計量器の上でやると、重さを確認しながらできます。
まずお湯でフィルターをリンス。お湯がサーバーにおちてサーバー自体も温められます。
コーヒー豆はこのとき15g。なのでお湯は15x3=45gずつ注ぎます。ちょっと多くなりましたが、これくらいは誤差として(笑)
はい、5回にわけて注いでできあがりました。
んで、お味は・・・
お、確かにいつもと違うかも。
1人用のドリッパーを複数持っているので、以前の入れ方と4:6方式を今度比較してみよう。