48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

シェアハウスの集客について

シェアハウスの集客はどうやるんですか、と聞かれることがよくあります。言い方を変えると、シェアハウスをお客さんはどうやって探しているのか、です。

 

一般賃貸を扱っている不動産屋さんや大手ネットではシェアハウスを扱っているところは少ないようです。これは、シェアハウスは「仲介」でなく、オーナーと直接コンタクトして契約をするケースが多いからではないかと思われます。

 

一般に「仲介」が入ると仲介手数料が仲介者、すなわち不動産屋さんに入ります。この額は賃料の1ヶ月分までとされています。

 

通常は貸主0.5ヶ月、借主0.5ヶ月ですが依頼者の承諾があればどちらか一方から1ヶ月をもらうことができます。

 

一般賃貸は利用期間が2年しばり、みたいなことをよく聞きます。すなわち1回の契約で2年(24ヶ月)の契約が見込まれるので、1ヶ月分の仲介手数料は、ある意味経費としてみる余裕があります。

 

一方シェアハウスは比較的流動性が高く、早い人は2,3ヶ月で退去なんていうこともあります。そこで1ヶ月の手数料は大きな痛手になりかねません。

 

そこでシェアハウスでは貸主と借主をマッチングさせるためのポータルサイトを活用することがメジャーな利用方法になるんです。

 

よく知られているポータルサイトは「ひつじ不動産」「東京シェアハウス」「シェアシェア」「シェアパーク」「シェアパレード」「Colish」などがあります。借りる側はこれらのサイトにアクセスし、自分にあった物件を探すわけです。貸す側はこれらのサイトに登録をし反響を待ちます。

 

これらポータルサイトは借りる側は費用がかかりません。基本貸す側が費用負担をしています。登録料、反響の課金、広告料、成約手数料などいろいろあります。課金の方式は各ポータルサイトごとに特徴がありますので、興味のある方は各サイトに資料請求されてみるといいと思います。

 

大きな運営会社やオーナー企業は自社のページで集客を図っているところもあります。「オークハウス」「グローバルエージェンツ(ソーシャルアパートメントのブランド)」「ボーダレスハウス」「サクラハウス」などです。

 

私は零細企業なのでポータルサイトに登録をして集客を図っています。もちろん自社ホームページにも掲載しておりますが、まだまだ力不足です。

 

今回新しい物件を立ち上げるに当たり、躓いたのがこのポータルサイトへの登録。とあるサイトで掲載しようとしたのですが、事情で掲載できないと審査がおりず、露出するタイミングが遅くなってしまいました。今他のサイトで登録作業を進めるべく、キャッチアップしています。

 

今はまだ実力不足でこういったサイトを利用しておりますが、いずれは自社サイトで集客ができるようになるといいなぁ、と思います(^^)

 

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本日は実家に行く日だったのですが、母が「力つけなさい(^^)」とステーキを夕飯に用意してくれました。ありがたや(^^)