48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

なかなか

本日は久しぶりにMBAシェアハウスで毎週開催されている英語耳のセミナーについて。

いつもは毎月最終週に来校いただける講師が、お仕事の都合で今回も来校していただきました。

普段はSkypeで講師宅と繋いで、ビジュアルリスニングのワークショップを行っています。

今回講師来校に際し、受講生から「こういう題材を扱ってみたい」というリクエストがあり、なんと講師はその題材を使って教材を作成してくれたのです。

1つは、「オバマからトランプへ」。もう1つは「ダン・ラザー最後の挨拶」でした。

オバマからトランプへ」は大統領交代の際、引き継ぎに前大統領から現大統領へメッセージを送るというもの。これをCNNが放映したものを題材に用意してくれました。

日本語訳、和英対応訳と資料も大変だったでしょうが、カリキュラムとするのも大変だったろうなぁと。なぜなら、音読の目標スピードが結構早い上に文字数も普段の3~4倍あったので、なかなかハードでした。

用意された教材を90秒で音読み(もちろん意味も把握して)するのが目標だったのですが、1回目は135秒(^^)、その後音読や意味の確認などトレーニングをして90秒台にきましたが、目標は達成できず・・・

それでもトレーニングをすることで上達する感覚を今回も感じることができました(^^)

続いて「ダン・ラザー最後の挨拶」。今回講師に教えてもらったのですが、ダン・ラザーさんの話し方はとてもリズミカルスピーキングにいい材料で、強弱のリズムがはっきりしているそうです。この強弱のリズムになれると、そのリズムで英語耳がひらいてくるとのこと。TOEICなどで高得点に上がった人たちの多くが実はダン・ラザー氏のスピーチを教材にしてトレーニングにしていたという逸話もあるくらいです。ダン・ラザー氏はアメリカで有名なアンカーマン。とあることで番組を降板することになり、その最後の放送でのスピーチでした。

こちらもビジュアルリスニングの教材として用意していただき、音読のためのスクロールバージョンも講師は作ってくれていました。このスクロールバージョン、画面に出ている英文がどんどん上にスクロールされていくので、もたもたしていると読むべき文章が消えてしまうのです(^^) 普段は比較的余裕があったのですが、今回はついていくのがやっと(^^)

受講生からのリクエストにこたえてわずか2,3日で教材化してしまった講師に感謝です(^^)

週末TOEIC、大丈夫かなぁ・・・(^^)

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