48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

お歳暮

お世話になっている提携会社の会長から丁重な年末のご挨拶と頂戴しました。

 

若かりし頃から起業、投資活動、経営を数多くこなされてきた方で、私のような吹けば飛ぶほど小さな会社にもこのように丁寧にご挨拶をしていただけることに、ただただ恐縮(^^)

 

その中で「お歳暮に」というくだりがあり、こんな私のようなものにも素敵なお品をご用意いただいたようです。

 

 

 

お歳暮ってお世話になっている人からのご挨拶、という認識だったので、本来はお世話になっている私からお送りするものではないか、と思い、ちょっと「お歳暮」について調べてみました。

 

 

 

マイプレシャスによると

 

〜お歳暮のルーツは、中国にあります。中国では、神様のお祭りでお供え物を季節ごとに贈っていました。

 

1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元といい、天の神を祭る日としていました。

 

これに日本古来のお盆という祖先の霊を供養する行事がまじり、定着したのが「お歳暮」「お中元」です。

 

日本でお歳暮の歴史がはじまったのは室町時代とも言われています。

 

その後江戸時代には一般的な風習として全国に広まり、明治30年頃には現在のようなお歳暮の形になりました。

 

お歳暮はもともと、お正月に先祖の霊を迎えるお御霊祭りのお供え物として贈られていました。

 

つまりは、新年に向けて福を呼び込むためのお供え物だったわけです。当時のお歳暮の定番は、塩鮭や鰤、餅などの年越しに必要なもの。

 

年神様のお神酒のつまみになるような、かずのこスルメといった珍味でした。いずれも日持ちするものが選ばれていたようです。

 

分家した人や嫁いだ人が、本家や親元に12月31日に手渡しで贈っていました。

 

また、武士の組合があり、そこの組頭に年末に贈り物をしていたという記録もあります。

 

その後、商人が年末に贈り物を持参して挨拶周りをしていた習慣から、一気に広まったと言われています。

 

明治30年代になると、親や親戚だけでなく、お得意様やお世話になっている方にもお歳暮を贈る習慣が定着していきました。〜

 

(出典:マイプレシャス「お歳暮はいつから始まった?歴史と由来、マナーを調査!」のページより抜粋)

 

とのこと。へ〜〜。

 

用事があって提携先の事務所にお邪魔することになっていたので、簡単ですがお菓子の詰め合わせのお歳暮をお持ちしました。

 

過剰なやり取りは不要ですが、なにかこう日頃の感謝の気持ちを少し表せる手段がある、というのは悪くないなぁ、って思いました。

 

写真は夕飯。すっかり魚ついている(^^)

 

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