48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

三方良しのお仕事

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私が運営しているシェアハウスのうち私が清掃をおこなっていたハウスは今知りあいに清掃をお願いしています。

 

実は以前ハウスメイトだった方のお母様Tさん(^^)

 

とあることをきっかけに私の運営にたくさんご協力いただいています。

 

以前ホテルで清掃業をやっていたこともあり、私よりはるかに丁寧にやっていただいてハウスメイトからは好評をいただいています。

 

というより、私ががさつであったことがバレてしまいました(笑)

 

もう戻れません(笑)

 

Tさんからはよく「お掃除の仕事があったらいつでも言ってくださいね」と言われていて、運営物件が増えたらご相談しようと思っていました。

 

昨年末一緒に飲んだ知人が「今清掃してくれるところ探しているんだよね」という話をしていたので、「もしかしたら協力できるかもよ」と話ししたところ、トントン拍子に話が進んで、先日お宅にTさんとお邪魔してきました。

 

友人と素敵な奥様とかわいらしいお子さんにお出迎えいただき早速ご依頼のあったところのお掃除開始。

 

その間私はベビーシッターとなり(笑)お子さんと一緒に遊ばせてもらいました(^^)

 

幸運にも受け入れてもらえたようで、約3時間みっちり遊びました(^^)

 

子供と老人と犬には人気がある私・・・

 

帰りにTさんとお昼を食べながら今回の仕事の意義についての話になりました。

 

友人のところは共働きで仕事と子育てと家事と忙殺されているので、なかなか心に余裕を持ちにくいそうです。

 

我々が掃除や家事をお手伝いすることで、普段追われていることから解放されて気持ちと時間に余裕ができるようになるといいなぁ、と話したところTさんにも共感してもらえました。

 

そう、この家事代行の一番の魅力は「時間・労働の拘束からの解放」なんですよね。

 

掃除や片づけをしなくて良くなることによる、直接的な労働からの解放はもちろんですが、その時間を家のことを気にしなくて他のことにアテられたらもっと充実しそうです。

 

外にでかけたり、仕事をしたり、睡眠をとったり・・・

 

こういうことって、もし知らない人が家で掃除をやっているときだったらどうでしょう。

 

家を簡単にあけることはできないだろうし、仮に外出できたとしても留守がちょっと気になったりします。

 

一方で来てくれる人が知り合いで信用置ける人だったら、安心して家を任せて他のことに集中できます。

 

そしてその信用が個人ベースと契約ベースではまた違ってくるんじゃないかと。。。

 

契約ベースでは契約を守れない場合は罰則がある、ということが担保となっていますが、個人ベースでは性質が違います。

 

どちらが安心するか・・・

 

個人ベースの信用に安心が持てる人同士だとお互いに感謝の気持ちが芽生えてくる気がして私好み(^^)

 

そう、お互いで「ありがとう」といえる間柄。

 

そう今回のお仕事、Tさんも機会がもらえて喜んでいるし、友人家族も喜んでいるし、間をとりもった私も嬉しい、という三方良しの関係なんですね。

 

相変わらず拡大に興味がないので事業としてはそんなに大きくならないですが、周りの人が喜んでくれる仕事の1つになりそうで、これから大切に育てていきたいと思います。