48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

久しぶりの自宅朝食

先日母からLINE。

 

「今”ガッテン!”見てる?」

 

最近テレビ番組は録画かオンラインアーカイブで観ているので、そのときも生放送はみていませんでした。

 

「録画しているから後でみとくよ」と返信をして後日NHKプラスで視聴。

 

テーマは「朝たん」。

 

なんのことかと思えば「”朝たん”白質をとる」特集でした。

 

なんでも睡眠時に体内のタンパク質がかなり消費されるので、その補給として一番タンパク質の吸収が進む朝食に摂るとよい、という内容でした。

www9.nhk.or.jp

 

朝タンパク質をとることで、筋力の低下を防ぐばかりでなく、適度なトレーニングで筋力増強が期待できる、というもの。

 

スポーツだけでなく実生活においても筋力は大切です。

 

タンパク質が分解されて得られるアミノ酸が必要なので、アミノバイタルのようなアミノ酸サプリ系ではだめなのだろうかと思って調べてみたのですが、どこにも「朝食にアミノ酸サプリ」という記事がなく(^^)

 

アミノバイタルを販売している味の素でさえ、「あさくらぶ」というページで朝食をとることを勧めています。

park.ajinomoto.co.jp

 

放送されていた内容は筋がとおっていてなるほどという内容でした。

 

タンパク質についての詳しい解説がヤクルトが公開しています。

https://www.yakult.co.jp/healthist/257/img/pdf/p02_07.pdf

 

とはいっても朝食をとらない私からするとすぐに実践というわけにはいかず。。。

 

 

 

ところが最近ふと思うところが。

 

それは自分のランニングのこと。

 

フルマラソンのタイムを2014年、2015年と連続して自己記録を更新してきましたが、それ以降は更新が叶わないどころか、タイムは悪化の一途^^;;

 

2017年に少し自己記録に近づくものの2018年からは程遠い記録でした。

 

年齢による衰えか、と真っ先に思いましたが、なんか自分が思っている以上に筋力が衰えている気がしてしょうがなかったんです。

 

それが今回の”朝たん”とつながって、「もしかしたら私の朝食生活、関係あるのかな」と。

 

 

 

朝食のスタイルが変わったのは2014年頃から。

 

その時はシェアハウスのハウスメイトの1人が「朝はフルーツだけ」というスタイルをとっていて、それに感化されてしばらくフルーツだけをとるようになりました。

 

ハウスメイトによると「フルーツは消化に負担がかからず、水分、糖分を補給できる」のが利点、とのこと。

 

そんなスタイルを3年近く続けて、2017年ごろから朝食をとらなくなりました。

 

夜にお酒飲んでそれなりに重い食事をとっていたので、身体が重く感じていたことや、朝食を抜くことで内臓を休ませることができる、というのがその狙い。

 

ところが2018年から食べたり食べなかったというスタイルに。

 

2020年にコロナによる自粛が始まってから食事と運動のバランスをとるために再び朝食を抜く生活に戻りました。

 

まあ旅行に行ったときなどは食べたり、気まぐれで自宅で食べていましたが、普段の生活という意味では2014年から朝食が「習慣」から外れていました。

 

筋力の低下は朝食スタイルと関連があるかもしれない、そんな気がしてきました。

 

筋肉は1年が入れ替わるらしいです。

www.ajinomoto.co.jp

 

 

 

 

ということで、久しぶりに自宅で食事をとってみました(笑)

 

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摂取量の目安が書かれた朝たんカード(https://www9.nhk.or.jp/gatten/pdf/211117_asatancard.pdf)によると、卵が1つ6点、チーズが1切れ4点でこのメニューは合計16点。

 

20点が目安らしいので私はもう少し補充が必要なようです。

 

これに牛乳1杯5点が入れば20点超え、です(^^)

 

 

 

これを機に朝食スタイルをちょっと見直してみようかと考えています。

 

全体の食事の量は「大盛りをやめる」とか「おかわりしない」とか(笑)そういうところで調整して、食べすぎにならないようケアする必要があります。

 

後はできるだけ夕食を早めに食べ終わって寝る前に少なくとも胃の中が空になるようにすること。

 

来年の春に開催される大きなレースにエントリーしたのでそれに向けて”朝たん”やってみようと思います。