48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

シンスプリント

東海道五十三次のウォーキングで京都にゴールしたことを先日お伝えしました。

 

1日目にすねに痛みがあったので2日目にロキソニンを服用して痛みを抑えながらゴールし、当日の夜行バスで帰宅したのですが、帰宅後でちょいと困ったことが^^;;

 

まず「足のぬくみ」がすごかったこと。

 

両足ともくるぶしが見えなくなるくらいむくんじゃって・・・”大根足”って古い言葉がありますが、まさにそれだ〜wなんて思うくらい、まぁ見事にむくんでました。

 

足裏からスネの骨(脛骨)の周辺をマッサージしてむくみ取りを試みますが、自分で長時間やるのはなかなかしんどい^^;;

 

おそらく、夜行バスで足を下にして寝たからではないか、と推定しています。

 

確かに行きの夜行バス降りるときも、脱いでいた靴を履こうとしたらきつかったので、たぶんその影響はあるだろうと。

 

次に、「すねの痛み」。

 

ロキソニンが切れたら、まぁ痛い(笑)普通に歩けないくらい^^;;

 

右足だけかと思ったら左も痛い。

 

ただ痛みは断然右の方が大きい^^;;

 

消炎の軟膏の塗りながらマッサージをして、ロキソニン系の湿布薬を貼って、過去の経験もあり1〜2日たてば痛みも消えるだろう、と思っていたのですが・・・

 

1週間たってもまだ痛い^^;;(なげ〜ぞ)

 

これだけ長引くのは初めて。

 

どんなことが起こっているんだろう、とネットを漁る。(便利だよね、ほんと)

 

どうも、「シンスプリント」という症状らしい。よくランナーから聞く言葉だけど、ふくらはび、すなわちすねの後ろ側のイメージがあったのですが、どうもすねの前部分も含むらしい。

 

(画像:ZAMSTのページより引用 https://www.zamst.jp/tetsujin/thigh_calf_shin/shinsplint/

 

私はこの図の左側の「前脛骨部痛」に該当。今までは図の右側のように、すねの「内側」で「後ろ側」と思っていたんです。

 

この図を引用させていただいたZAMSTのページによると、

 

シンスプリントは古典的な病名であり、幅広い解釈があって内容が一定でありません。過労性(脛骨)骨膜炎、過労性脛部痛、脛骨内側症候群などとも呼ばれています。

 

と記載されています。

 

では具体的にどこが痛めているか、同じくZAMSTの図を使って見てみます。

(画像:ZAMSTのページより引用 https://www.zamst.jp/tetsujin/thigh_calf_shin/shinsplint/

 

左側の「前脛骨筋」、これが私が傷めている所。私の場合は足首のちょっと上くらいが一番痛い^^;;

 

ちなみに右側と左側では同じ前脛骨筋が痛いのですが、右足の方がちょっと上部。

 

症状の程度はZAMSTによると、4段階あるという。

Stage1:痛みはあるがウォームアップにより消失する
Stage2:ウォームアップにより痛みが消失するが、スポーツ活動終了近くに痛む
Stage3:日常活動に支障はないがスポーツ活動中、常に痛む
Stage4:局所の痛みは常に存在して日常生活にも支障がある

ZAMSTのページより引用 https://www.zamst.jp/tetsujin/thigh_calf_shin/shinsplint/

 

あ〜、Stage4・・・

 

それにしても1週間とはずいぶん長い。

 

本当にシンスプリントか、と思ってもっと調べてみたら、疲労骨折の可能性もあるらしい。疲労骨折といっても、よくきく「ボッキリ」と折れるのではないみたいで、レントゲンでも判別がつかずMRIでやっとわかるかも、というレベルらしい。

 

でも

・シンスプリントは重症なら2週間〜1ヶ月位回復に時間がかかる

疲労骨折なら1〜3ヶ月位時間がかかる

疲労骨折もシンスプリントも治療としては「運動を控える」「湿布を貼る」とほぼ同じである

 

ということから、運動を控えていればどちらでも治る方向にあり、治るまでの期間が違う程度ならわざわざ時間かけて病院行くほどもないか、と。

 

むくみは軽かった左は1日で引いたのですが、右側は2〜3日むくんでました。もしかしたら腫れていたのかな・・・

 

1週間たって、風呂に入ると痛みが軽減している感じがあるのと、1週間前に比べると痛み自体も軽減していることから、このまま湿布貼って痛みがひくのを待つしかなさそうです。

 

 

 

それにしても、たかだか2日で90キロメートル歩いたくらいでシンスプリントになるとは、ランニングを趣味としている自分としては情けない^^;;

 

ただ、今回ウォーキングの初日が雨だったことで、先日の雨中の佐倉マラソンを思い出し、「天気が悪いと自分のフォームが崩れる」のかも、という仮説が浮かんできた。

 

確かに前傾姿勢にならず重心が後ろ側にいっている気もするなぁ。。。

 

 

 

まあ、シンスプリントは足先を上げる運動の過剰な繰り返しが原因なので、足首の硬さと足の使い方にまだ課題がある、っつうことですね(^^)

 

1週間後に山登んだけど、大丈夫かなぁ。。。