48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

HSP

撮りためたビデオを再生していたときに、ある番組でとりあげていた「HSP」。

 

これ Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略称です。

 

なんのことか・・・

 

すなわち「人一倍繊細な人」のことをいうそうです。

 

番組で冒頭「HSPうつ病は似ていますが・・・」という問いかけに対し

 

「全く別です。

うつ病は、後天的な心の病気に対し、

HSPは、生まれ持った先天的な特徴

です」

 

という説明。

 

「背が高い」と同じようにその人の個性の一つであって、病気ではない、というところが大事。

 

へ〜、とここでちょっと関心のアンテナがピョコっと立ちました(^^)

 

なんと、5人に1人という割合で存在しているらしい。

 

 

 

ここで簡易テスト(^^)

 

1 断るのが怖い

2 人の気分に左右されてしまう

3 配慮が足りない人にイライラする

 

どれくらい当てはまるでしょうか。

 

3つとも当てはまった人はHSPの可能性があるようです。

 

今でこそ平気になってきましたが、実は以前の私はすべて当てはまっていました。

 

いろいろな体験などを通じて、これらによって自分にストレスにならない術を少しずつ身につけてきたから、今はそれほどでもなくなっています。

 

「先天的」とあるように、「もともとの自分の特徴」という観点でとらえると、ちょっと驚きの問いかけでした。

 

もしかして俺はHSPか?

 

ネットで調べてみると簡易的なチェック方法が載っていました。

 

hsp-channel.com

 

  1. エレイン・アーロン・バージョン
  2. イルセ・サン・バージョン
  3. 保坂隆・バージョン

 

の3つがあり、時間があれば3つともやってみるとよい、とのこと。

 

詳しくは先程のURLの記事を御覧ください(^^)

 

んで、私の結果(^^)

 

  1. エレイン・アーロン・バージョン:14項目以上でHSPの可能性→22個
  2. イルセ・サン・バージョン:60以上でHSPの可能性→78
  3. 保坂隆・バージョン:20項目以上でHSPの可能性→18

 

やはり、HSPの可能性は高そう(^^)

 

 

 

な〜るほど・・・

 

なんかやっと長年のもやもやがちょっと晴れた気がします。

 

ず〜っと気になっていたんですよね、自分の感覚に。

 

長年の体験で、結局は自分がストレスをつくっているわけで、自分で余計なストレスにしないようにするためには、といういわゆる処世術ではないですが、体験から身についたことがたくさんあって、今の自分がいます。

 

それでも余裕がないときや、疲れがたまったときは、普段抑えられている感覚がむくむくと出てくるときもあります。

 

そんなとき、「そんなことでどうするんだ」と自分が情けなくなっていました。

 

でも「それが自分だ」と思えることで、そんな自分も受け入れられるようになれそうです(^^)

 

しょうがない、そういう性分なんだから、とね(笑)

 

私をよく知る人からは「あんたがHSPなんて、全然思えない(笑)」なんて言われそうです(^^)

 

いいんです、そう見えたらそれで(^^)

 

自分が上手に自分と向き合えているんだということでもあるので、それはそれで褒められているんでしょう(^^)

 

ちょっと大げさですが、自分のアイデンティティーを一つ発見したような気持ちです。

 

 

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こちら、先日調達したヨックモックのお菓子(^^)

 

大好きなお菓子の一つで、自宅で仕事するときにコーヒー(もちろんコーヒーは香藏さんの豆で)のお供に、と自分で購入しました。

 

本来はお土産や贈り物用ですが、自宅用で(笑)

 

なんか子供のときにいただきもののこれを食べて、とても美味しかったイメージが残っていたのかもしれません。

 

リモートワークで体重が増えた〜なんていう投稿をSNSで目にしますので、食べすぎないよう気をつけます(^^)