本日暫定工事なんですが、シェアハウスのWiFi環境強化の工事をしてもらいました。
船堀にあるシェアハウスは全15室でとても広い空間です。
ここでWiFiの接続がイマイチというフィードバックがあり、
改善工事を行うことになりました。
今回学びましたが、広い環境におけるWiFiの設置は
簡単ではないですね。
ここのシェアハウスのWiFiに関する流れをご紹介しましょう
・シェアハウスオープン
・一般家庭で使うようなルーターを設置
・3ヶ月くらいは3〜4人で利用していて支障なし
・その後人が増えて接続が安定しなくなる
・設置したルーターの接続可能回線数が20程度しかなく、
全然足りないことが判明。
・ルーターを大型に変えてアクセスポイントを追加する
・一部の部屋は良好になったが、一部の部屋は改善されず
ゲームや画像のストリーミングに支障がでる
・さらにアクセスポイントを増やすが改善されない
・NTTに調査してもらったところルーターの干渉が原因の可能性あり
・干渉を防ぐためルーター、アクセスポイントを交換することに
こんな感じです。
どうもルーターはパワーをやや落として
アクセスポイント同士の干渉を防ぐ設置が望ましいそうです。
カフェとかで行われるセッティングも同様とのこと。
最初はルーター、アクセスポイント増やすたびにSSIDが増えたり
ネットワーク上の他の機器が見えたりしていましたが、
恒久対応することで1つのSSIDで
ネットワーク上の他の機器は見えなくなるそうです。
大きな面積のあるところでは、
このように一般家庭とは異なる環境が必要のようです。