48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

こんな生き方

午後から雨という予報を聞いて

午前中に走りに行ったのですが

気温はそんなに高いという気はしなかったのにばてばて。

確かに予報では「熱中症危険」と出てはいたけど

こんなにもバテバテになるものか、と

少々自分の体力にがっかり感がでています(笑)

 

ビルドアップ走をしたのですが

10km目標が7kmで断念。

水分補給と休憩を挟んでなんとか11kmを走ってきました。

シャワー浴びてしばらく放心状態。

いや〜、かなり体力つかった・・・

朝食取っていないにも関わらず食欲出ず・・・

午後になって予報通り豪雨がやってきたころやっと落ち着きました。

 

清掃したり伝票の整理したりと業務こなして

実家へ。

北海道で梅雨をしのいでいた母が帰京してきました。

元気そうでまずは一安心。

母が帰宅するまで何気なくテレビをみていました。

TBSで放映された「生き様オンリーワン」という番組。

そこで1人で食堂を切り盛りしている群馬の女性を取り上げていました。

81歳のこの女性、500円で食事を提供しているだけでなく

県外から来た人は「嬉しいから」といって0円。

毎日赤字たれながし(^^)で地元中心に美味しい料理を提供しています。

 

この方、小学校は2年くらいしか通えず

奉公にでたりしてかなりご苦労されたとのこと。

お子さんが独立して一念発起してカブで日本1周旅行をしたのですが、

その時に訪問先の人々の優しさにとても助けられたそうです。

そこでこの方は「帰宅したら皆のためになることをしよう」と

地元で食堂をやることを決めたそうです。

「もうける必要はない」

「とにかく皆がよろこんでくれれば」

「今が一番幸せ」

今読んでいる本落合陽一さん著「超AI時代の生存戦略」にあった

「ワークイズライフ」を地で行ってる方だな、と思いました。

 

私の生き方と姿勢が重なる気がします。

 

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