48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

新物件始動です

2年ぶりに新規物件のオープンに携わることになりました。

 

昨年末に「運営会社の切替」という形で関わったのですが、オーナーと委託元との間の契約が満了するに伴って、契約が解消となりました。結果的に緊急登板のような形で終わったのです。

 

そういう意味で腰をすえて取り組める物件としては久しぶりになります。

 

今回の物件では新しいチャレンジがあります。それは「オーナーとダイレクトの契約になる」ということ。

 

これまではオーナーからある設計事務所が借り受ける、または委託を受けて、運営業務を私のところで受託するという形をとっていました。

 

すなわち、「オーナー」→「設計事務所」→「私」というつながりだったのです。

 

設計事務所」が間に入らなくなることのメリット、デメリットは両方あります。

 

メリット

  • 運営費がすべて私に入ってくる:間に別会社が入ると運営費の一部がその会社に控除されます。
  • オーナー案件の決め事は進めやすい:あくまでも一般論ですが、三者より二者の方が決めやすいことが多いです。
  • 入金状況が逐次把握できる:契約の仕方次第ですが、これまでは委託していただいていた設計事務所がすべて入金管理をしていたので、入居者の賃料支払状況は設計事務所の口座情報を問合せないとわかりませんでした。これが自分の口座で管理できればすぐに把握できます。

 

デメリット

  • 後ろ盾がない:法務的な検証や行政手続きなど何か困ったことがあった時に相談できる相手がいなくなります。
  • 金管理が面倒:入金を自分で把握できるのはいいのですが、その分管理する項目が増えます。入金管理についてはメリット・デメリット両方あります。

 

良くも悪しくも取り扱う責任範囲が拡がるので、自分にとっては新たなチャレンジでもあるのです。

 

本日は現場に入って各部屋、共有部をチェック。何があって何がどこに存在しているのかを数値化します。

 

建物はできているのですが、生活に必要な家具などはこれから選定です。また建物も一部改造を入れる可能性があり、これからのコンセプトと合わせて並行して具体化していく必要があります。

 

我が社のモットーは「応援する」こと。

 

頑張っている人、頑張ろうとする人を応援することです。

 

近日オープン予定ですのでその際はまたアナウンスします(^^)

 

近所は都内でも有数のショッピングロードがあるところ。お昼はその中にある定食屋「やよい軒」でいただきました。これで630円とは安い(^^)

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