48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

解約通知

ついに来てしまいました、解約通知。

f:id:almater2014:20210607230641j:plain

 

委託をうけてシェアハウスの運営業務を3件受けているのですが、(他にサブリースで1件)そのうちの1件について、委託元より正式に文章で解約の通知をうけました。

 

通知自体は先日電話でうけていたのですが、文章が届いたことで正式通知となったわけです。

 

物件は、日本語学校を応援するシェアハウス。

 

委託を受けたのは2015年8月なので、ちょうど6年になります。

 

 

 

解約は委託元の事業判断によるもので、判断に至るまでの社内検討状況を電話でうかがっていたので、怒りとかそういう感情はほとんどなく、その判断を尊重し冷静に受け止めています。

 

事業判断については、良し悪しや優劣、また是非について外部が口挟むことではない、というのが私のスタンス。

 

ただ事業をともにしたパートナーに対して、筋を通すことを心がけるようにしています。

 

今回委託元の説明は、私にとっては委託元なりの筋は通してくれている意思を感じたので、ケンカ別れではありません。

 

残る2つの物件の運営事業で満足してもらえる成果を出すことがこれからの委託元に対する責務と割り切れています。

 

 

2年半前に大山の物件を解約されたときは、委託元の筋が通っていなかったことに感情的なしこりを残し、「この人とは二度と事業はやらない」とさえ思いました。

 

一つの事業が終わることになった、という事実を冷静に受け止められている一方、6年前からの思い出もちらちら出てきているので、ちょっとノスタルジックな気分もなくはない(^^)

 

物件自体は運営が変わるだけで存続するので、今住んでいる人たちのこれからのことを考えてしっかり引き継ぎをかけていきたいと思います。

 

 

 

今回の解約による影響。

 

事業では収益が大きく下がります。

 

今は入居率が低いですが、これが満室近くになったときの収益は全物件の中で一番大きくなるはずだったもので、2年前まさにそんな状態だったころを考えると、かなり痛いですね。

 

機会としては、日本語を学ぶ学生たちとのコミュニケーションを失うことは残念。

 

彼らの学習意欲や彼らにとっての「当たり前の感覚」はとても学ぶことが多かっただけに。。。

 

失うことが多いけど、あえてプラスのことを考えると、清掃からは解放されます(^^)

 

毎週朝7時から5時間前後休みなしでやっていた清掃は、なかなかヘビーです。

 

前後の移動や準備、帰宅前のとんかつ屋でのランチなどの時間も入れると毎週7〜8時間はここの清掃に関わっていたので、その時間を他に充てることができます。

 

それから運営業務として、問合せ対応、再契約手続き、家賃の徴収と代行支払い(私がまとめていつも貸主に振り込んでいたため)とその預り金の管理、毎月の収支報告書作成、立替経費の管理、入居者からの問合せ対応やサポート、コミュニケーション、パーティーなどいろいろやっていたことがぽっかりなくなります。

 

これらの時間は他のハウスの運営に充てることができます。

 

 

 

まあ、やはり総じて残念(^^;;

 

8月末までなので、そのころに思い出を少しまとめてみます。