MBAシェアハウスのハウスメイトの中では、読書から学ぼうとする人たちが少なくありません。
私もハウスメイトが主催している読書会に参加して、課題図書をその都度この書庫に寄贈しています。
そんな書棚もご覧のように一杯一杯になってきました。
実はこれより皿に一段追加したのですがそこも一杯。
ということで本棚を増やす必要がでてきました。
この本棚、サイズは幅1cm単位でオーダーできるし頑丈で反ったりしないのでとても気に入っています。
これを買えばいいのですが1個数千円〜1万円超するので、もう一ラックつくると10万円近くかかってしまいます。(送料もそれなりにするので)
それなら作るか!
ということでまずは設計。DIYの師匠Tくんとともに設計を考える。
最初はちゃんとペイントしてビスなしで、なんて考えていたのですがまだ経験も少ないし面倒なことが多いので、1x8の板をカットしてもらってそのままビス止めで組み立てることにしました。
材料費を節約するために無駄が少なくなるようにレイアウト。
ま、この後現地で変更はあったんですが(^^)
設計がきまったところでTくんとホームセンターへ。
いつもお世話になっております、VIVA HOMEさん。
この日は混んでいて木材のカットが1時間待ち。
ま、そんな時はカフェで事業の話でもすればいい、ということでたっぷりTくんと意見交換会をしました。
まず、本棚をどかします。
今あるところは実はちょっと長いためカーテンレールと干渉してしまっています。
なので今の本棚を横に動かし、新しい本棚をちょうどサイズにしてぴったりはめようという狙い(^^)
本棚、1段増えているのにお気づきかな(笑)
この後しばらく手をつけられなかったのですが、やっとまとまった時間がとれたので組み立てに着手!
板材を効率よく活用するために、横板は2枚を接続する方式を採用。
これは今の本棚も同様でジョイントするための金具を使います。
今の本棚横に5本接合面が見えると思います。
私は精度が不安なので1面のみにとどめます。
最初にやるのは寸法測定。
ビス止めする穴を板にマークします。これによって大きなずれを防ぐのが狙い。
続いてドリルで穴あけ。
粉が出るので外でやったんですが、ま〜見事に蚊にくわれました。。。
続いてジョイントする金具用に穴をあけます。
ボルトと受け(ケーシング)の2種類が必要です。
ケーシング用の穴をあけるために専用のドリルを購入。
気持ちいいくらいに削ってくれます(笑)
そして穴あけが終わったらいよいよ組み立て。
まずは下の段。
横板の上にケーシングの穴が見えます(^^)
そして上の段。
これ組み立てるのなかなか大変。
横板の平行度を意識しないといけないし、棚部も斜めにならないように気をつけないといけないし。
本来ちゃんと治具と作ってずれがないようにするんだろうけど、そこまで気が回らなかったなぁ。
板も高級品ではないので反っていたりするしね。
多少のずれや出っ張りはご愛嬌(^^)
そしていよいよ上下段の合体!
一番心配だったボルトとケーシングのジョイント、なんとかいきました。
そしてセッティング。
かんせ〜!
設計1時間、買物3時間、組み立て4時間、合計ざっくり8時間。
ドリル工具はTさんに借用。材料費は9,000円弱。
購入よりだいぶ安くあげられました。
これでしばらく書庫の容量は心配しなくていい(^^)
次は私の机の下、だな。。。