皇居ランに代わるLSDを考えてみる
先日このブログでも紹介した山手線一周ラン。
このときに一緒にランしたハウスメイトが「皇居ランもちょっと飽きちゃったんですよね」なんて言っていたことに触れました。
それ以来「LSD (Long Slow Distance)をやるときに景色の変化があるところを走る」ことを考えていました。
皇居を走ることの良さは
- 1週5kmと距離の目処が立ちやすいこと
- 信号がないので連続的に走れること
- 多くのランナーがいて刺激的であること
- 緑が多くて視界的に気持ちがいいこと
でしょうか。
もちろん人それぞれです(^^)
ただ先ほどのハウスメイトがいうように同じコースを何度も走っているとそれはそれで少しマンネリ感が出てくるのは避けられません。
音楽聴いたり、時間を測ったりして自分の成長度や調子を測りながら楽しむのは、むしろ慣れているコースの方がやりやすいので、そういう楽しみ方もあります。
比較的飽きやすい私は「景色が変わってちょっと違った体験ができる」オプションを考えてみました。
それでふと思ったのは「片道ラン」。
すなわちある程度距離の目処がたつ地点をゴールにしてそこまでランして公共交通機関で帰ってくる、というもの。
できれば銭湯で汗を流してすっきりして帰ってきたい(^^)
「片道ラン」の課題
これには課題があります。
- 信号が多くて途中ストップすることが多い
- 着替えを持っていかないといけない
- 帰宅する時間が余計にかかる
信号が多い点。これは割り切るしかない(笑)
LSDなんだからむしろ休憩挟みながらも楽しく走り続けられればその方が楽しめるかも。
帰宅する時間。これも割り切るしかない(笑)
電車の中で睡眠時間を補充する、勉強する、本を読む、といった付随的なことができます。
電車賃がかかることは、自分の楽しみのためなんだからそれは厭わない。
問題は、「着替えをもっていかなければならない」こと。
先日の山手線ランの時も自分の汗臭さに言葉を失っていたので(笑)帰るときはせめて着替えて帰ってきたいですね。
一番ベストパターンはゴール地点に銭湯があってそこで汗を流し、着替えて帰ってくること。
ここで考えなければならないのは
- ゴール地点に銭湯があるか
- 銭湯が開いているか
- 着替えを持っていけるか
- 帰りの電車で読む本や勉強本などを持っていけるか
です。
やはりグッズが必要だった
やはりグッズが必要ということで購入したのがこちら。
ランニング用バッグ。
ランニング用バッグは5リットルサイズという小さいものをもっていて、先日の山手線ランのときにも持っていきました。
ところが容量が小さいので着替えの服をいれることができません。
そこで意を決して15リットルサイズを購入!
とても軽いし、胸にドリンクホルダーがついていてスマホも入れられるのが大きい。
これならタオルや着替えをしょっていけます。
登山グッズで有名なmont bellで購入しました。
トレッキングやスピードハイク向きの軽量バッグです。
それならこれも、とウエストポーチ。
普段のランニングでも小銭や電子マネーカードをもっていけるので勢いで購入。
そしてドリンクホルダー。
これわざわざ買ったのは、先程のバッグでショルダーハーネスにあるドリンクホルダーにこれを挿すと、ホルダーを取り出さなくてもストロー効果でドリンクが飲める、いわゆるハイドレーション的な使い方ができるためです。
今持っている小さいバッグの場合ホルダーもないので、飲み物を飲む時にいちいちバッグを降ろさなければいけなかったんですね。
今度は走りながら水分補給が可能です。
そしてスマホ用にこれも。
昨年の富山マラソンのときもそうでしたが雨天のときにスマホが気になります。
これは余裕のサイズなのでマイク付きイヤホンもいれておけば、走っていていきなりくる仕事の電話にも対応できます。
(これが実によくあるんです・・・)
ちょっとした出費になりましたが、これからLSDが楽しみになってきました。
目標は週に1度で30km前後。
途中でアイス食べたり食事したりもあり(^^)
片道ランを実施した時はこちらでご報告いたします(^^)