48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ビッグバン★セオリー

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(画像:ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

ビッグバン★セオリー|ワーナー海外ドラマ 公式サイト

 

英語耳の講師がある時クラスで紹介してくれたことがきっかけで今ハマっているドラマです。

 

私は基本ドラマはみません(^^)

 

昔はそれこそNHKなら大河ドラマや朝ドラ、刑事モノで太陽にほえろ、学園モノで熱中時代や金八先生などを見ていましたが、大学に入ってからかほとんどみなくなり、バブル時代に流行ったいわゆるトレンディードラマはタイトルは知っていてもドラマは観ていませんでした。

 

このドラマを観る理由は「英語学習のため」です。

 

十数年前に英語のセミナーを受講した際、「英語学習の教材」としてドラマ「フレンズ」を講師に紹介してもらいました。

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推薦理由は

  • セリフが多くて耳をよく使う
  • 社会人の若者が使う言葉が使われる
  • 楽しい

 

でした。

 

当時はNetflixとかなかったので、DVDを大人買いして全Seasonを買ってみました。

 

フレンズは確かに楽しい(^^)

 

シチュエーション・コメディ、通称シットコムという領域の中では全米で最も売れたドラマではないでしょうか。

 

フレンズを使った英語の勉強については結構ネットで紹介されていて、私が個人的にすごいな、と思うのはこちらのブログ。

フレンズINDEX: シットコムで笑え! 海外ドラマ「フレンズ」英語攻略ガイド

 

とても細かく解説してくれています。

 

日本語と英語の対訳を載せてくれている記事もたくさんあります。

フレンズ 日本語訳付きスクリプト(英語字幕):1年でTOEIC 900 鈴木 拓

 

Wikipediaではトリビア含めてたくさんの書き込みがあるので一度このドラマを知ってからWikipediaを見るとまた面白いです(^^)

 

そんなモンスター番組でしたが、楽しすぎて英語のトレーニングより、内容を追っかける方に神経がいってしまい、最初はあまりトレーニングになりませんでした(笑)

 

心改めて、日をおいてからDVDの日本語・英語両方の字幕と日本語・英語音声を活用してトレーニングをしてみました。

 

このときにやったトレーニングは、1つ1つのセリフを書き出して日本語と英語とを対にして英語の意味を捉える、というもの。

 

まぁ、悪くはないんでしょうけど、結局面倒になって途中でやめちゃいました(^^)

 

面倒というか、またその先のストーリーが気になって日本語字幕で観まくるモードになっちゃったんですね(笑)

 

そんなことを2,3回繰り返した気がします。

 

しばらくドラマから離れて次にはまったのが「ザッツ70ショー」。

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(画像:https://pbs.twimg.com/より引用)

 

こちらもコメディー。

 

ビッグバン★セオリーと同じく英語耳の講師がクラスで紹介してもらって、一度みたらそのままハマってしまいました。

 

こちらも200エピソードを放映したロングラン作品です。

 

アメリカでは人気がないとすぐに打切りになるので、200エピソードも続いたとなれば、ヒット作品といって間違いないでしょう。

 

こちらも日本語字幕で楽しんでいましたが、なんせ会話が早い!

 

ネイティブの速さに驚愕です。

 

私はSeason7くらいで、ちょっとストーリーに無理矢理感を感じて観るのがストップしました。

 

先日船堀のシェアハウスでフィリピン人のハウスメイトがこれを観ていてびっくり。あちらでも有名らしいです。

 

そしてしばらく間があいてのこのビッグバン★セオリーです。

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(画像:ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

ビッグバン★セオリー|ワーナー海外ドラマ 公式サイト

 

物理学者の4人の男性自体の会話も面白いのですが、オタク系のこだわり、ギャグ、恋愛がブレンドしたシットコムに仕上がっています。

 

まだ私はSeason3を見始めたところで、この画像に写っている両サイドの女性たちはまだ登場していません。

 

このビッグバン★セオリー、ザッツ70ショーやフレンズ同様「速い」(^^)

 

そして物理学者でオタク、ときているので使う単語がま〜難しい(笑)

 

このギャグを英語のまま笑えたらなぁ、な〜んて視線が遠い方にいってしまいます。

 

なので学校では習わないたくさんの単語に出会います。

 

sarcasm

 

これよく出てくるんですが、どんな意味がわかります?「皮肉」です。

 

IQの高いオタクの会話なので「皮肉」を意識する発言がやたら多い。

 

だからsarcasmという単語が頻発します(笑)

 

もちろん

 

see a doctor

 

のようによく使われるフレーズも出てきます。

 

これは「医者を見る」ではありません(^^)

 

「医者に“診てもらう”」「医者に行く」の意味です。

 

英語耳の先生に紹介してもらったフレーズは

 

answer the door

 

「ドアを答える」?

 

ではなく「(来客が呼び鈴押したりノックしたりしたので)ドアに出る」

 

という意味です。

 

これも使っているところを見ると覚えられますね。

 

「疫病」という意味でplagueという一般的な単語とpestileneという学術的な固い単語と使い分ける、なんてところは追いつかなくてもいいので、途中途中で「お、使えるな」という表現を拾おうと耳を立てています(^^)

 

これを観始めたので、HDDレコーダーに息抜き用に録画予約していたバラエティー番組の予約を全部削除しちゃいました。

 

録画しても観てる時間ないですもんね(^^)

 

今は息抜きにビッグバン★セオリーで楽しみながら英語に触れています。