緊急事態宣言から3週間が立ちました。
段階的に”自粛”の空気が強くなってきて、もともとゴールデンウィークだったこの期間は「ステイホーム期間」として様変わりし、過去に例のない初夏を迎えようとしています。
リモートワークが進みそれにともなっていろいろ変化してきたことがたくさんありますね。
望むと望まざるとに関わらず、世の中の変化に合わせて自分たちのライフスタイルもぐっと変わってきていることにそろそろなにか勘付き始めたのでは、な〜んて思ったりします。
私が住んでいるシェアハウスの仲間たちの生活をみながら、こんな風に変わってきたなぁ、なんて思ったことをちょっとご紹介。
<夜ふかしが減った>
だいたい夜中遅くまで起きて活動していた人が、どうも夜寝ているようなんですよね(笑)
昼間のストレスが減って夜ふかししてまで発散する必要がなくなったのか。
昼間に自分のやりたいことができる時間が増えたので夜ふかしするほどでもなかったのか。
理由は定かではないのですが、日の出とともに起き日の入りとともに寝る、みたいな生活に近づいてきたのだろうか。。。
<自炊が増えた>
キッチンが混雑するようになりました(^^)
朝、昼、晩(^^)
外食するところも減ってきたし、ある程度時間の自由が効くようになったし。
我がハウスでもほぼ全員が自炊している気がします。
私のとある日の晩ごはん(^^)
肉じゃがも小松菜のおひたしも卵焼きも自分で作ったので、まあ確かに時間がとれてるのかなぁ、という気はしています。
<おしゃべりが増えた>
ハウスメイト同士の会話が増えた気がします。
これは普段会社やお店で交わしていたコミュニケーションの機会が激減した影響が大きのではないかと。
リモートワークは皆さん、自分の部屋やリビングなどでやっているのですが、密集をさけるために、うまくバランス良く散らばっている感じ。
なので、ちょくちょくハウス内で人の移動があったりし、「お、何やってんの?」とか「これ面白くない?」みたいな話がよく交わされています。
あるハウスではハウスメイト同士のハウス内会食が増えました。
「みんなでもちよって作ろう」とか
「みんなで一緒につくろう」とか。
いい仲間たちが集まってくれてよかった、とちょいと安堵(^^)
<酒量が減った>
オンライン飲み会とか、家飲みとかは増えた人は多いかもしれませんが、このハウスでは明らかに酒量が減った気がします。
まず外で飲む機会が激減したこと。
家で飲もうとしなくなってきたこと。
ここのハウスは元々飲まない人が若干名いて、それ以外はそれなりに飲むのですが、普段はオールフリーのようなノンアルコールくらいで、缶のゴミ箱にビール缶を見つけるのが難しいくらい。
以前から家飲み自体は少なかったけど、私なんぞはほぼ毎日オールフリーになってます。
<いろいろなものが足りなくなった>
まあマスク、トイレットペーパーを発端にいろいろなものが店頭で見かけなくなりました。
マスク、トイレットペーパー、消毒液、キッチンペーパー、ティッシュ、手洗いソープ、薬用石鹸、納豆、レンチンご飯、レトルト、カップ麺、パスタ・・・
最近で言えば、アマゾンのファイヤーTVスティック。
こちらのシェアハウス、たまたまインフルエンザ対応のため消毒液を購入していたので、この騒ぎで活躍することになりましたが、今回改めて備えあれば憂いなし、を感じました。
わかっていても起きてしまう買い占め。
大勢の人たちがいだく心理状態。
このような疫病が広がってしまったときの対応について、大きな一石を投じた気がしますね。
これまで地震、津波、洪水などの災害についての対処は考えていましたが、疫病は正直考えておりませんでした。
供給が落ち着いてきてからある程度の備蓄をしようと思います。
こんな状況でもいろいろ身近に変化があります。
そんな変化に目を向けてみるのもまた楽しいものです(^^)