48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

最後の仕上げ

北海道の売却に向けて、先月ほぼ片付けが終わった、ということをご報告させていただきました。

 

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そう、タイトルの通り「片付いた」と思っていたんですが・・・

 

売却をお願いしている不動産屋さんから「買付申し込みが入りました」との連絡が先日ありました。やった!年内に売却ができそうな流れになり、売却価格もかなりこちらの希望が通った額で成立しそうです。

 

朗報朗報。あとは父名義分の相続手続きによる登記の変更届けがスムースに行けば、ということで不動産屋さんと話をしていたのですが。。。

 

「えっと、トランクルームの鍵ってありますか?」

 

え?トランクルーム?聞いてない・・・

 

私は預かっていないので確認する、と不動産屋さんに時間をもらって母に確認。

 

母は「え〜?トランクルーム?使ったことないから、ないと思うよ。もしかしたらベランダにある倉庫かな?鍵あったかなぁ?使ったことないなぁ」と。

 

ベランダの倉庫も聞いてないよ(笑)

 

「ベランダにそんな倉庫あるんだ?その中にはなにもないよね?」ときくと、

 

「あ〜、ダンボールが入ってると思う」・・・

 

え〜〜、早くいってよ〜〜ぉ。(笑)

 

今マンションの部屋の鍵は、私と不動産屋さんとマンション組合の理事長さんが持っているので、理事長さんに事情を説明して、ベランダの倉庫を確認してもらいました。

 

優しい理事長さんは、さっそく部屋に入ってくれたようで、「ここの倉庫は玄関の鍵であくんですよ。ちゃんと開けられること、確認しましたよ」と連絡をいただきました。

 

じゃ、トランクルーム問題は解決かと思いきや、理事長さんが続けて「このマンションには共通スペースに各部屋専用のトランクルームがあって、そこは鍵は別にあるんですよ」ときた。

 

が〜ん。トランクルームが別にある・・・

 

亡くなった父は知っていたかもしれませんが、母はまったく存在すらしらない(笑)

 

マンションの管理棟に相談をすると「鍵を交換してもらうしかないですね。その場合入居者の方に立ち会っていただく必要があります」とのこと。

 

しゃーない、もう一回いくか、ということで再び北海道のマンションにやってきました。

 

せっかくなので、マンションに残っている照明器具などの残置物の処分と、明渡し前のクリーニングもやってしまおう、ということで、そちらも手配。

 

最近インターホンが新しい機器に入れ替わったのですが、手ぶらでもマンション入口のセキュリティーキーが開けられる、という鍵があって、それを理事長から受け取る手配も。

 

今回はゆっくりしている時間もないので、始発の電車で羽田空港に移動し、朝一番の飛行機で北海道へ。

 

いつもは通路側ですが、今回は朝一番のAIRDO運航便ということもあってなかなか混んでいて、久しぶりに窓際の席に。

 

利根川と江戸川が交わる千葉県のさきっぽもよく見えました。そのあたりに私が卒業した小学校があるはず(^^)

 

上部に見えるのは太平洋。右側の湖は霞ヶ浦、左手にある山は筑波山です。

 

宮城県の太平洋岸です。左上から右に突き出しているのが、牡鹿半島で根元に石巻市がひろがり、その手前に松島があります。写真では難しいですが、この日はよく見えました。

 

青森県の独特とした形の下北半島もその全体像が見えました(^^)

 

さて、北海道に到着。さすがに少しひんやりしており、この日は生憎の曇り空。

 

約束の時間までちょっと時間があったので、15分ほど歩いてWiFiのあるモスバーガーで少々お仕事。

 

この日のやることリスト(笑)

(1)トランクルームの鍵交換

(2)部屋のクリーニング立会

(3)ベランダ倉庫確認・廃棄

(4)新インターホンの鍵受け取り

(5)不動産屋さんと契約手続き。鍵の引き渡し。

 

まずは、トランクルームの鍵の交換。お昼前に業者さんがきてくれて、対応してくれました。やることリストの(1)終了。

 

お昼は地元のラーメン屋さんで味噌ラーメン。

 

帰宅してベランダの倉庫を恐る恐る開けてみる・・・あ゛〜〜〜・・・

 

倉庫いっぱいにダンボールや不用品が。。。しかもダンボールの中には発泡スチロールなどご丁寧に梱包材が全部残っている・・・北広島は分別大変なんだよなぁ^^;;

 

気合を入れて片付けに着手。ダンボールを分解。中にはホッチキスドメもあるので、ホッチキスの芯をとりはずさないといけない。(分別のため)

 

そこへ不用品回収&クリーニングの業者さんが到着。

 

マンションのゴミ捨て場に発泡スチロールを持っていったんだけど、市役所発行のゴミ分別リストでは発泡スチロールは「普通ゴミ」の袋にいれることになっていたんだけど、方針がかわったらしく、発泡スチロールは「プラごみ」と一緒になっていた。。。

 

一旦部屋に持ち帰って「普通ゴミ」の袋から「プラごみ」用に透明の袋に入れ替え。

 

なんともいえない、この作業^^;;

 

散々格闘し、ベランダ倉庫の中身の片付け、廃棄が完了。やることリスト(3)が終了。

 

ゴミ捨てに行った際に理事長に連絡をいれて、新インターホンの鍵を受け取り、やることリスト(4)が終了。

 

不動産屋さんが来訪し、契約手続き。重要事項の説明や、諸々の書類に署名、捺印をしたので、結構いい時間がかかりました。

 

受け取ったばかりのトランクルームの鍵、インターホンのキーも引き渡し。

 

やることリスト(5)が終了。

 

そして、最後にクリーニングが終了して、すべての残置物を撤去して、やることリスト(2)も終了。

 

は〜、終わりました^^;;

 

前回出るときも「終わった〜」と思いましたが、今回はおそらくこの場所にくるのが最後、ということもあり、新たな感慨深い感覚がありました。