48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

神亀

翌日に北海道にいくため早起きしなければならないので、夜はさくっと生姜焼きでも作ってビール1本で軽く晩酌、くらいに考えて買い物から帰ってきたところに、今実質のランニングコーチであるKさんが、ウエアを外に干していました。

 

シューズも洗ってあったので、どこか走ってきたのだろうと「今回はどちらに?」と声をかけたら、「峠走ってきました!」と。

 

えっと結構土砂降りでしたよね(笑)

 

ランニングクラブの猛者たちと峠を登って降りるというランニングを敢行したらしい。

 

2週間後のレースに備えて走り込んでおかないと、というのがKさんの狙い。

 

さすがです^^;;

 

そのままハウスに入って玄関で、怪我といってもいい私の情けない足の状況をKさんに話を、いや愚痴をこぼして、「仕方ないね」みたいな話になって、話のきりがついたとき、

 

「で、はっしーは今日は休肝日ですか?俺これから軽く飲みますが」

 

とお声がけ。

 

晩酌予定の私は休肝日のハズがない(笑)

 

「久しぶりに飲もうか(^^)」ということで、ハウス飲みすることに(^^)

 

Kさんはランニングのコーチ的な存在ですが、実は日本酒のコーチでもあり、いろいろなお酒を教えてくれます。

 

なので我々が一緒に飲むときはいつも日本酒。

 

 

 

今回教えてくれた日本酒はこちら「神亀(しんかめ)」。神奈川県蓮田市に蔵がある神亀酒造さんのお酒です。

 

宮城県産亀の尾というお米を55%まで磨いて作られています。

 

作られたのが2022年1月というので、1年半寝かしたということですね。

 

どっしりとした味わいで、「常温かぬる燗がうまいね」とKさんと意見一致。

 

どっしりしているので、いわゆる昔の日本酒的などっしり感があるんですが、雑味が少ないので、どっしりしているのにすっきり、という洗練された味わいでした。

 

 

 

買ってきた豚ロース肉は、塩麹につけて軽くソテー。他に買ってきてたトマトサラダと、焼きししゃもなども二等分にして、食卓に。

 

日本酒の前に軽くビールで喉を潤しましたが、その後はこの神亀と、山形の上喜元というお酒をいただきました。

 

上喜元は山形県酒田にある酒田酒造さんの商品。上喜元は食中酒として食事をしながら飲むお酒としても結構いけるお酒だと、個人的には思っていて、先日行った父の五十日祭でも親戚と一緒にいただきました。

 

 

 

お互い都合がなかなか合わないので、Kさんとのハウス飲みはそんなにしょっちゅうあるわけではないのですが、今回のようにたまたまいい時間帯で顔を合わせると、こういう展開になりやすい(^^)

 

ランニングの話にとどまらず、Kさんは歴史や鉄道系にも結構造詣があり、お互いの関心高い分野で話ができるので、ついつい話し込んじゃうんですよね(^^)

 

 

 

翌日が早いので、早めの時間に切り上げ。

 

翌日の朝は資源ごみの日。始発電車に乗り遅れないよう、夜のうちにゴミをまとめたのですが、ビンが多いこと(笑)

 

従来このハウスでは、ペットボトルやカンは30リットルのゴミ箱では足りないことはよくあったのですが、ビンは逆に量がすくなく、ゴミ出しをスキップすることもしばしば。

 

ところがこの日は30リットルのごみ袋1つでは、袋がやぶれそうだったので2つに分けるほど。

 

たまたま調味料系の空きビンがあったのと、Kさんが普段飲んでいる日本酒と、この日のハウスのみの日本酒(2本!)と、「さすがKさんの日本酒すごいね」なんて話をしていたら、「あ、この焼酎はぼくじゃありません!(笑)」と。あ、それ私でした^^;;

 

まぁ、こんな他愛もない話で笑えるのは幸せです(^^)

 

 

 

最近私が足を痛めているので、Kさん企画のランニングイベントに全然参加できていないのですが、別企画を今度一緒にどうか、みたいな話もでてきて、今から楽しみです。