48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

洗濯物の生乾き臭い対策

私の情報源の一つ「ガッテン!」(^^)

先日は「洗濯物の生乾きによる臭い対策」がテーマでした。

 

濡れたものの生乾きでいや〜な臭いがでますね。

あれです。

 

臭いの原因がある菌が分裂繁殖する際に発する

というメカニズムがわかったそうです。

実はヨーロッパではこのような臭いは余り経験がないらしい。

日本と洗濯の仕方に違いがあるからだそうです。

何が違うか?

 

洗濯する水の温度。

 

ヨーロッパでは60℃以上のお湯で洗う一方

日本は洗濯機の仕様や、洗濯機をおく環境のため

50℃以下のお湯または水しか使えないようです。

 

日立の洗濯機で使う温度についての説明

 

臭いを発する菌が60℃以上で死滅するため

60℃以上のお湯で洗濯すると臭いがでない、

というメカニズムだそうです。

そういえばお風呂で発生するカビも

60℃以上のお湯で死滅すると以前みたことがあります。

 

ヨーロッパではペストなど疫病が猛威をふるうことがあり

殺菌のため服を熱湯で洗う、という慣習が定着したため

高温のお湯で洗濯ができる機器と環境があるようですね。

 

お湯が使えない環境が多い日本では

酸素系漂白剤を使うのもいい方法とのこと。

また乾燥機があれば高温で乾燥ができます。

 

昔は洗濯物を天日で干すのが当たり前でしたが

都内では外に干せず

部屋干しせざるをえない環境が増えています。

シェアハウスもまたしかりです。

快適な住環境として

・お湯が使える洗濯機

・ガス乾燥機(電気よりはるかに早く乾きます)

ってポイントになるなぁ、とふと思いました。

 

日本で温水機能を持った洗濯機は少ないようですね。

 

パナソニックの温水機能をもった洗濯機

 

確かに温度が高すぎて生地を傷めるおそれもあります。

 

「部屋干ししてもいやな臭いを出さない」

というのは実は隠れたウリになるかなぁ(笑)

 

写真は皇居ランしたときのもの。

白いあじさいってあるんですね。

土が酸性でもなくアルカリでもないということかな(^^)

 

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