私の情報源の一つ「ガッテン!」(^^)
先日は「洗濯物の生乾きによる臭い対策」がテーマでした。
濡れたものの生乾きでいや〜な臭いがでますね。
あれです。
臭いの原因がある菌が分裂繁殖する際に発する
というメカニズムがわかったそうです。
実はヨーロッパではこのような臭いは余り経験がないらしい。
日本と洗濯の仕方に違いがあるからだそうです。
何が違うか?
洗濯する水の温度。
ヨーロッパでは60℃以上のお湯で洗う一方
日本は洗濯機の仕様や、洗濯機をおく環境のため
50℃以下のお湯または水しか使えないようです。
臭いを発する菌が60℃以上で死滅するため
60℃以上のお湯で洗濯すると臭いがでない、
というメカニズムだそうです。
そういえばお風呂で発生するカビも
60℃以上のお湯で死滅すると以前みたことがあります。
ヨーロッパではペストなど疫病が猛威をふるうことがあり
殺菌のため服を熱湯で洗う、という慣習が定着したため
高温のお湯で洗濯ができる機器と環境があるようですね。
お湯が使えない環境が多い日本では
酸素系漂白剤を使うのもいい方法とのこと。
また乾燥機があれば高温で乾燥ができます。
昔は洗濯物を天日で干すのが当たり前でしたが
都内では外に干せず
部屋干しせざるをえない環境が増えています。
シェアハウスもまたしかりです。
快適な住環境として
・お湯が使える洗濯機
・ガス乾燥機(電気よりはるかに早く乾きます)
ってポイントになるなぁ、とふと思いました。
日本で温水機能を持った洗濯機は少ないようですね。
確かに温度が高すぎて生地を傷めるおそれもあります。
「部屋干ししてもいやな臭いを出さない」
というのは実は隠れたウリになるかなぁ(笑)
写真は皇居ランしたときのもの。
白いあじさいってあるんですね。
土が酸性でもなくアルカリでもないということかな(^^)