48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

健康寿命とシェアハウス

今日の夜は前職時代の元上司と元同僚と会ってきました。

元上司とはゴルフコンペ以来で1ヶ月ぶり、

元同僚はシェアハウスで事業相談に乗って以来2ヶ月ぶり。

 

前にもお話したことがありますが、

前職時代に世界一の事業をやろうと有志が集まり勉強会を開いていたときのメンバーで、元上司は我々メンバーのメンター的存在でした。この3人で会うのは1月23日以来です。会った目的は久しぶりだから(笑)お互いの近況から話がはずみました。

 

この元上司、今は健康器具の製造販売をする会社の社長です。

平均寿命は延びてきているが、実は健康寿命は平均寿命ほど延びていないそうです。すなわち、健康でない状態で生きている時間が昔より長くなったということのようです。医療保険の負担はさらに大きくなってきます。高齢化が進み、保険を支えている若年層1人あたりの高齢層負担割合がどんどん重くなってくる。これは由々しきことだ、という話に発展していきました。

 

これから高齢化を迎える我々世代が少しでも健康寿命でいられる期間を長くし、不健康期間(私がここで便宜上勝手に定義します(^^))を短くすることが世の中への貢献の一つとも言えそうです。

元上司の会社では数十年間健康について研究をしてきたそうで、それによると「運動」「食事」「コミュニティ」が健康に大切な要素とのこと。「実はあなたがやっている仕事は、これからの生き方でいうと最先端のスタイルかもしれないぞ」と元上司は突然私に振ってきました。そう、シェアハウスという生活スタイルが健康寿命を延ばして、保険負担を軽減し、より保険を必要とする人たちに配賦されることで、世の中に貢献できるのではないか、ということです。

 

ほ〜、それは考えてもみなかった(^^)でもシェアハウスという環境は「運動」「食事」「コミュニティ」いずれにも貢献できる要素を持っています。ランニングシェアハウスでは、運動、コミュニティは勿論、ランイベントにおけるコーチの講義で学ぶこともできるなど、すべての要素が絡んでいます。

私もシェアハウスに住むようになってから「一緒に話をする」とか「一緒に運動する」「一緒に食事をする」という楽しさを味わえるようになってきました。

住み心地のいい環境を作ることが社会貢献につながる、とは素敵なことです。張り合いでてきました(^^)

 

今回は他にも「ITの発展は経済を小さくする」とか「グローバル化の時代から鎖国の時代へ」といった、かなりディープで興味深い話題で盛り上がりました(^^)次回の集まりが楽しみです(^^)

 

f:id:almater2014:20200511090632j:plain