今や横浜でも高評価の常連となってきたイタリアンレストラン「goffo」。
おかげさまで3周年パーティーを開催することができました(^^)
な〜んていかにも私が・・・みたいな書き方していますが、ほとんど運営に携われていないので、今やふつ〜のお客さんです(笑)
今回は3周年パーティーのことをあまり積極的に広報せず、InstagramやFacebookで静かに告知をしたにすぎませんでした。
よく利用していた先輩も「あれ?今日だった?」というくらい(^^)
混み合うだろうお昼時を避けて午後2時くらいに到着。
お店にお邪魔したのは1ヶ月半ぶりくらいなので、ひさしぶりにスタッフの人達を会うことができました。
3周年祝いを渡して会計。
goffo自慢の肉と各種オードブルが食べ放題!
ちなみに冒頭の写真はシャトーブリアンのカツレツです(^^)
カウンターには各種オードブルが並んでいます。
壁にはイベントできてくれたワイナリーの方たちのサインが。
この一つ一つが歴史を刻んでいるんだなぁとしみじみ思います(^^)
ワインもずら〜〜〜、と。
惜しげもなくソムリエはどんどん開栓していました(^^)
思えばオープンした3年前。
このあとどうなるんだろうという不安と楽しみが混ざりあった複雑な気持ちを旨にお店にたっていました。
事前に近所のオフィスなどにビラを配って「ぜひ来てください!」とたくさんの人に紹介させてもらいました。
当日は勝手がイマイチつかめず、流れが滞ることもしばしば。
メニューの説明ができず、ワインもわからない私はフロアで料理やワインをおだしすることすらできず(説明ができないので・・・)、ただひたすらに皿洗い場を占拠して、自分のポジション確保に必死でした(笑)
3日、3ヶ月、3年・・・
なにかことを始めようとしたときに指標となる「3」という数字。
その節目の3年目。
3年未満で廃業する率は7割とも8割とも言われています。
(明確なデータはないのでネットでの書き込みレベルの情報です)
goffoはリッチとしては駅から10分ほど歩くこともあり、人の流れとしては決して多いわけではありません。
人の流れの多いところに店を構えてそこからの流しで成り立っているような店もあることでしょう。
この場合、ある一定の割合が期待できるので、必要な人数をその割合で割るような計算ができれば、必要な人の流量が見積もれて立地場所を決められます。
味もデザインもサービスもそんなに意識しなくても、あるレベルは期待できる。
だから収益性重視の場合立地の要素はとても大きいですね。
goffoはシェフが「美味しい料理をいつでも気軽にリーズナブルな価格」で提供し「何度でも利用したくなる」イタリアンレストランを目指しています。
話を聞いたところ、リピーターが増えているようで来客数が安定してきたとのこと。
季節ごとにメニューを一新したり、Instagramで地道にお店の魅力を発信し続けたり、お客さん一組一組に正面向いてお付き合いさせていただいたり、と3年間の積み重ねが今にあるんですね。
いいサービスを提供する手間は省かない、という精神は私のスタンスと共感するところもあり、シェフや仲間たちの姿を見ることは私にとっても充電するような気持ちです。
とはいいつつも、ここで安堵しているわけにはいきません(^^)
魅力あるメニュー、魅力あるサービスを提供し続ける活動はまだまだ続きます(^^)
シェフと来客との一コマ(^^)
3周年、おめでとうございます(^^)