ある日、突然左耳に違和感を感じました。
耳の奥に水がたまっているようなぷわ〜んとした感じ。
プールに入ったときに耳に水が入るとなんかぷわ〜んとしますよね、あれに似ています。
でもプールに入ったわけでもないし、直前にシャワーを浴びたわけでもなし。
1日、2日と様子をみていたのですが収まる気配なし。
これは時間をみつけて耳鼻科に診てもらおう、と病院にいったのがほぼ1週間後。
神楽坂に評判がよさそうな耳鼻科があったのでふらふらと歩いて行ってきました。
症状を説明するとまず耳の中を確認。
「耳の中はきれいな状態なので、これで聞こえが悪いというのは、あまりよろしくない状態ですね。早速検査しましょう」
だそうです。
え〜、まじですか・・・
ということで聴覚検査。
健康診断や人間ドックでやる、ちゃらっとしたものではなく、何種類もの周波数を何度も繰り返し、さらに耳の後ろにある骨にあてて骨伝導(こまくの影響をとりのぞくため)でも測定。
健診ではものの1〜2分ですが、ここでは30分くらいかけてじっくり検査してもらいました。
検査のデータをみて先生がくだした診断は「突発性難聴」・・・
周波数に限らず全体的に右の耳寄り聴力が明らかに落ちていること、骨伝導でも同様の結果がでていることがその理由。
あら、れっきとした病気らしい。
この記事にも書いてあるように、早期発見・治療が望ましいようです。
1週間放置してしまったなぁ。
できれば1週間、遅くとも2週間以内に治療を開始すると回復の確率はあがるらしい。
いまさらいってもしょうがないので、これから善処しよう・・・
まずはクスリのようですね。
記事にもあったステロイド、血管拡張薬、ビタミンB12が処方されました。
そして先生によれば、クスリは処方するのだけど基本自己治癒力が一番のキーらしいです。
睡眠をよくとって身体に疲れを残さないように、と指導がありました。
激しい運動も本来は控えたほうがよいらしい・・・
う〜ん・・・そうか!激しくなければ走ること自体は良しとしよう(^^)
ま、聞こえが悪いというくらいで生活するに大きな支障はないのですが、なんとなか左耳にノイズキャンセラーがかかっているような感じがずっと続いているのは、あまり気分のいいものではないかな(^^)
これから長い付き合いになるかもしれないので、心しておこう(^^)
ということで聞き取れないがゆえに聞き返してしまうようなことが度々おこるかもしれませんが、ご容赦ください(^^)