48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

人間ドッグ

1年に一度の人間ドッグ、受診してきました。

 

会社勤め時代は誕生月に行っていたのですが、退職後は一番身体が絞れていると思われる11月(10月末から11月頭にかけて富山マラソンがあり、それにむけて体力つくりをしている、という前提(笑))にシフトして受診していました。

 

ところがここ2,3年、その11月に受診できなくなり、1月受診が続いています。

 

理由は・・・胃カメラ

 

私はバリウムを飲むのが嫌いで、いつも胃の検診は胃カメラでお願いしています。

 

検査時間が短い

直接その場で状態が見れる

検査後の便通に心配がない

 

といったメリットが大きいのがその理由です。

 

よく胃カメラは苦しい、という声をききますが、私は幸いにもあまり胃カメラを苦にしておらず、むしろバリウムを飲んだときの我慢(ゲップしないとか)と、検査後バリウムを排出する便通で苦しむことが多いため、胃カメラをオプション料金払って選択しています。

 

すると数ヶ月前でも「年内はいっぱいでして」と断られることばかりで、結果的に空いている1月になってしまっています。

 

このコロナの中、健診会場は不特定多数の人が集まる場所の一つでもあり、どんな対応をしているのか、ちょっと興味もあり当日予定通りでかけました。

 

対応1:建物入り口で検温チェック及び階段利用

検温はどこでもやっていますが、ビル全体が健診会場である私が受診したクリニックでは、ビル入口で入場制限をして入場者全員に検温チェックをしていました。

 

また検温チェック後の受付への移動にはエレベーターではなく、階段を使うよう指示され、箱内の密を避けるように対応されました。

 

対応2:受診者が少ない

毎年同じところで受診していますが、今年はいつもより格段に少なかった印象です。

 

おそらく受診者数に制限をつけていたのではないかと想定しています。

 

そのため、各検査会場前での待合場所では、席は余裕で感覚をあけて確保することができました。

 

対応3:全検査前に消毒スプレー

スタッフの方々が全員マスクをしていたのは言うまでもないですが、すべての検査工程で受診前に消毒スプレーを受けました。

 

対応4:検査項目の選定

治具を口に加えて検査をする肺検査(肺活量などを測定)は、コロナ感染防止の観点で「お勧めしません」という説明をうけ、それでも受診するかどうか判断を求められました。

 

おそらく病院側としては「受診しないでくれ」という意思表示のギリギリの応対だろう、と思い、「受診はしません」と伝えました。

 

対応5:検査後の休憩室の廃止

いつも終わった後飲み物や簡単な食べ物が用意されている休憩室に案内され、そこで飲み物、お菓子をたべてから帰宅するのですが、今年はその座席が撤去されていました。

 

 

 

健診は普段の健康状態をモニターする上で大切なプロセスの一つ。

 

なのでこの状況下でも予定通りやってもらえることに感謝。

 

いろいろと工夫をして対応されている様子を伺うことができました。

 

 

 

肝心の検査結果は2〜3週間後に郵送されますが、胃カメラでは「とってもきれいな胃ですね」とお墨付きをいただき、ポリープも「大丈夫ですよ」と太鼓判を押してもらいました。

 

後は血液検査のγGTP値と尿酸値の結果が気になるところかな。

 

2年半前に大腸にポリープが見つかったので3〜5年に一度は経過観察と言われているので、こちらも今年か来年見て貰う必要がありそうだな。

 

過度の心配は不要だけど、ある程度のケアは心がけておきたいもの。

 

やはり元気だからこそ体も心も動きますからね。

 

健診後のランチはこれ(笑)

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豚骨ラーメンだけど、さっぱりしたラーメンです。