先日調達した食材が大量に余ったので(^^;;色々楽しめるスープを作ってみました。
すなわち、ベースとなるスープを作って普段は冷蔵で保存。
食べるときに味付けをしていただくのですが、この味付けにバリエーションをきかせて変化を与えます。
余った食材は鶏むね肉、じゃがいも、人参、たまねぎ。
鶏むね肉はフォークでブサブサと刺してお酒に浸し、そのお酒ごと鍋にいれて煮ます。
水とコンソメの素をいれて弱火でじっくり。
その一方でじゃがいもは皮向いてざく切りにして水にさらしておきます。
じゃがいもは水にさらすことで煮崩れしにくくなりますからね。
そして玉ねぎと人参を適当に乱切りしてバターで炒めます。
玉ねぎがしんなりしたら、なべへさきほどのじゃがいもも一緒にいれます。
このまま10分〜30分ほど煮込めばベースのスープはできあがり。
塩などの味付けは不要です。
ル・クルーゼの鍋は弱火で煮込めるのでなかなか便利。
煮込んだら火を止めて予熱が冷めたら冷蔵庫へ。
冷える過程で味が染み込んでいきます。
食べるときはここから1人前分だけミルクパンに移して味付けしていきます。
1 カレー
最もスタンダードで簡単(^^)
カレールーを1人前いれて煮込めばできあがり。
私はカレールーで1回、ガラムマサラやクミンなどのスパイス、ケチャップ、ウスターソースなどの調味料で1回作ってみました。
2 イタリアンスープ
トマトピューレがあったので、気持ちイタリアンスープ(^^)
塩コショウ、オレガノ、ケチャップで味を整えます。
酸味がきいてすっきりしたスープです。
3 ホワイトシチュー
ルーがあれば簡単ですが、持ち合わせていなかったので、小麦粉をバターでいためてルーの素を作りそれを溶かし込んで作りました。
冷凍のブロッコリーを添えると彩りが安定します。
こちらも塩コショウで味を整えます。
4 ハヤシ風スープ
鶏肉だけどハヤシ風で作れないかと挑戦。
味はケチャップ、ウスターソース、赤ワインです。
マッシュルームがたまたまなかったのでぶなしめじを軽く炒めて(油は使わない)一緒にしました。
ケチャップ、ウスターソース、赤ワインの分量バランスで好みの味に整えます。
最初は同量を入れて、それから調整するとよいかと(^^)
5 味噌汁
日本の定番味噌汁(^^)
バターがはいっていてしかもコンソメ味ですが、味噌も悪くないです。
具だくさん味噌汁みたいな感じになります。
同じものを食べ続けるのは飽きがきますが、こうやって味を変えていくと飽きは感じませんね。
気分でパンにしたり、ご飯にしたりもできます。
そして手間がかからない(^^)
なんせ最初の野菜カットだけですから。
そして具やスープが足りなくなれば補充もできるので量を気にすることもありません。
鶏むね肉はまとめ買いで100g40円くらい。
じゃがいもは1人1/2個としても20円くらい。
人参、玉ねぎは10円ずつ。
調味料が合計20円くらいとするとなんと100円くらいで1人前のスープができます。
男一人暮らしの節約料理としてはなかなかですよね(^^)
ご飯は1人1/2合として40円弱。
スープ&ご飯で1食140円〜〜♪♪
スープをまとめて作るときはル・クルーゼのような鍋がオススメですが、1人分を味付けして作る時ミルクパンが便利です。
量がそんなに入らないので”食べすぎ”を防ぐことができます(^^)
カレーやスープはとかく食べ過ぎる傾向がありますので、作る段階でセーブできます。
それにミルクパンだとあたたまるのが早い。
焦げつかさないようにシリコンのヘラをつかってかき混ぜます。
市販のルーの残りがあればそれを活用して、ルーがなければわざわざ買わずとも持っている調味料で作ることができるのも強み。
しょうゆ、料理酒、みりん、砂糖、サラダ油、オリーブオイル、酢、塩、ブラックペッパー、カレー粉、ケチャップ、マヨネーズ、ウスターソース、オイスターソース、創味シャンタン、チューブのしょうが、チューブのにんにく、小麦粉、片栗粉、鷹の爪、バター
このあたりの調味料を常備しておくと、かなりバリエーション拡がります。
ちなみにMBAシェアハウスではこれらほぼ常備しています(^^)