今月のMBAシェアハウスの住人会議。
先日元ハウスメイトから最上牛の差し入れをいただいていたので、その肉が活かせるようにと考えていたところ、今いるハウスメイトから「ハンバーグ食べたい」というリクエスト。
なるほど、焼き肉とハンバーグときたならスペアリブもいれて肉祭りにでもするか、ということで肉三昧のメニューにすることに(^^)
オープンがないのでスペアリブは中華鍋で蒸し焼きにすることにし、ハンバーグはホットプレート上で付け合せと一緒に焼いてみんなでとりわけ、その後焼き肉、という流れ。
野菜は、付け合せにじゃがいも、にんじん、パプリカ、新玉ねぎを蒸し焼きにしたものに加え、他のハウスメイトのリクエストでマッシュポテト、サラダもあったほうがいいということで、水菜と大根とツナのあっさりポン酢サラダ。
炭水化物にはこれも付け合わせですがプレーンパスタ(^^)
そしてスープは簡単にしめじと新玉ねぎのコンソメースープ。
口直しに定番の「白菜ときゅうりの浅漬」(笑)
いや〜、かなりの盛りだくさんメニューになった。。。
ということで、まずはスペアリブの下ごしらえ。
スペアリブ2.4kg!肉店の店頭にあったスペアリブ、買い占めちゃいました(笑)
これにいろいろとしょうゆ、ウスターソース、すりおろしにんにくなどの調味料に加え、クミンなどのスパイスとローリエを一緒にして、パック。
大きなジップロック2つ分びっちりになりました。
この状態で約7時間冷蔵庫に寝かせました(^^)
そして日中は他の仕事して夕方から仕込み再開。
まずはハンバーグ用の玉ねぎ炒め。
これが飴色ほどではないですが、ほどよく茶色っぽくなるまでひたすら炒める。
やはり長く炒めていると玉ねぎは甘くなってきますね。
ひき肉、パン粉らと一緒に混ぜ合わせ均等にわけます。
ちなみに、パン粉は「生パン粉」と「乾燥パン粉」があるけどどう違う?というのが疑問にあって、調べてみたらこんな記事がありました(^^)
ハンバーグ作りでの生パン粉と乾燥パン粉の違いって役割が違うんですよ。 | ごはんがすすむおかず
乾燥パン粉は、牛乳に浸して使う。
役割と効果は、固さ調節と匂い軽減。
生パン粉はそのまま使う。
役割と効果は、つなぎとふっくら感。です。
生パン粉を牛乳に浸すときは、そのあと適度にしぼる。
だそうです。
初めて知った(^^)
今回はボリューミーにしたかったので生パン粉にしました。
そしてホットプレートに並べて焼き始めます。
ハウスメイトが焼きのお守りをしてくれました(笑)
この肉汁はこのあとのデミグラソースに使うため、いったん焼きをいれて肉汁をとってから、付け合せの野菜(予めある程度火をいれておいた)を一緒にして蒸し焼きにしたら、こんな幹事になりました。
一方でスペアリブも焼き始めます。
20〜30分くらいでじっくり火が通りタレがいい塩梅にからんでできあがり。
サイドメニューはこちら。
水菜と大根とコーンツナのポン酢かけサラダ、プチトマトとすりごま添え。
マッシュポテト。
味の濃い肉の付け合せなのでこちらの味付けは薄めに。
そして定番の浅漬(^^)
これらをみんなでお皿に盛り付けて、自家製デミグラソースをかけてできあがり(^^)
肉肉プレートのできあがりです(^^)
ハンバーグをつくっていたホットプレートをきれいにして、肉のシメは最上牛の焼き肉。
いろいろな部位が入っていていろいろな味わいを楽しめました。
スープは写真に取りそこねました(^^)
お腹がいっぱいになったところで、ハウスメイトからの差し入れデザート。
小さいけど中身はチョコレートクリームがびっしり詰まっていて濃厚でした。
みんなでそれぞれ来月の目標をたてて、記念写真。
ここで一旦解散するのですが、結局一部の人を除いて夜3時過ぎまでいろいろおしゃべりしていました。
しかも夜中12時過ぎてからプログラミング言語Python(パイソン)についてどんなものかおしえてもらいました。
ありがたいことに、プログラマーがハウスメイトにいて、また実習で経験したハウスメイトもいて、コンピューター言語に全く音痴な私に「もしかしたらちょっとできるかも」みたいな思いをもたせてくれました。
緊急事態宣言が発出されたこともあり、自宅にいる時間が増えるわけだし、ちょっと勉強がんばってみようかな。。。
もうすぐ55歳になる初心者の私でもできるだろうか。。。
今回の学び
・スペアリブを焼くときは大きさを揃えて焼くべし(笑)
・ハンバーグ用デミグラソースは自分で作れる
・ハンバーグのパン粉の役割
・肉3種類は多すぎた(笑)
・もしかしたらコンピューター言語を勉強できるかも、と感じたこと