(画像:Netflixの予告編から引用)
Netflix限定作品ではありますが、一応映画鑑賞ということで(^^)
この作品は英語耳の講師がクラスで取り上げてくれた作品の一つ。
アメリカの高校生ライフ、恋、SNS、友情が織り交ぜられた内容です。
講師が取り上げた理由として、
今のアメリカの高校生が使う言い回しに触れられること
をあげていらっしゃいました。
ask ~ out 〜をデートに誘う
なんて表現は随所にでてきます(^^)
Will you tag me? 私をタグ付けしてくれる?
これも今のSNSの時代ならではの表現ですね(^^)
I'd love to buy you a burger for helping me out. 助けれてくれたお礼にハンバーガーでも食べに行かない?
さすがアメリカ!「お茶しない?」ではなく「ハンバーガー食べに行かない?」(^^)
それからとてもアメリカ的な言い回しがこれ。
Got any fries with that shake? 一緒にどう?
Not for you. 冗談でしょ
わっかんないですよね(^^)
調べてみたら、ここでの「shake」は女性が歩いているときにお尻がゆれている様を表しているそうです。
一方アメリカのファーストフードでシェークを買うと
want fries with that shake? ポテトもいかがですか?
と訊かれるのが決り文句らしく、それとお尻が揺れるshakeとをかけたジョークなんだそうな(^^)
だから返事も Not for you.と「(あなたのいっている)ポテトはあなたのものじゃない(わたしは他のひとを選ぶわ)」みたいな受け答えなんですね。
言葉は文化と密接な関係がある、といういい例だと思いました。
紹介してもらったのはだいぶ前なのですが、なんか懐かしくなって最近また見てみました。
動物特に犬が大好きで動物病院でボランティ活動をしている女子高生ダニー。
幼馴染の小柄でDJにハマっているフレディとは大の仲良し。
そして学校にはオリンピックも有望と言われている水泳選手のキャメロンというスターがいて、ダニーは彼に憧れています。
一方、ダニーの幼馴染のアレクサは、その美貌と行動力を活かして、SNSのインフルエンサーとして全国から数百万人のフォロワーがいる人気者。
そしてキャメロンのガールフレンドでもあります。
そんな学校でも有名な2人が付き合っていたのですが、突然アレクサからキャメロンが別れを一方的に告げられてからドラマが動き出します。
どんな展開になるかは、ネタバレなのでここでは割愛(^^)
このドラマの魅力の一つは、「アメリカの高校生ライフ」。
服装は個性的。
行動は自主的。
発言は自己主張しっかり(^^)
そして開放的なパーティー。
しっかりした自分をもっていないとどんどん流されていくようなエネルギーを感じます。
学校のルール、教諭からの指導といったしばりを感じる日本の高校とはおよそイメージが違います。
今から思うとこういう開放的な雰囲気はあこがれるなぁ。。。
男子校だったからなおさら(^^)
目的は英語の学習にあったので別途この映画で学んだ英語表現をまとめてみようと思います。