先週に引き続き英語耳のメンバーでZoomの座談会を開催しました。
前回の課題
- 音楽はキンキンして聴くに堪えない。
- スピーチは段々と音がキンキンしてくる
- 資料にはめ込んだ音源、Youtubeのようなサイトでも同じ傾向
が解決できるはずということで、皆さんに再び音の確認をお願い。
無事ちゃんとした音が伝わることが確認できました。
まずは安心。
今回は各講師も自宅から接続で、レッスンではなく”座談会”という位置づけ。
参加者は自宅、会社、帰宅途中とそれぞれの環境から接続。
今回は久しぶりに参加してくれた人もいたし、遠く京都からの参加もありました。
まずみんなの顔がみれたことが一番。
そしてZoom初心者の集まりだったので、セミナーを受講した講師、すでに会社なので利用している経験者のアドバイスをもらいながら、いろいろな機能を確かめました。
- 音の確認
- ホワイトボードの活用
- ブレークアウトの活用
- 反応、手を挙げるの使い方
- 全体ミュート機能の確認
- アンケートの使い方
- 多人数参加のときの画面の見え方
このあたりの機能が確認できたので、
- 音源を使った教材を使用
- ペアワークで練習
- お披露目をして講師から発音レッスン
- 質疑応答
- アンケートにてフィードバック
こんな大枠の流れのイメージが実現できそうな手応えを持ちました。
途中、自分がもっている他のデバイスも接続、講師も方々もデバイスを追加して、最大19台の端末が接続。
さすがにこれだけの人たちが参加するとなると、マイクコントロールに技が必要になってきそうです。
これはこれで今後の課題。
今回は座談会という位置づけだったので、食事や飲み物(私はオールフリーでしたが)を持ち込んでみたものの、しゃべっていると飲み食いしている時間がないことに気づきました(笑)
オンラインをやってみて思ったことは「その会議の充実度は事前準備によるところが大きい」ということ。
昔会社や学校のイベントを企画・幹事したときに、
- 全体の流れ
- 脚本
- スタッフメンバーの配置と動き
- 必要な備品
などを細かく定めて、アドリブが利くところと利かないところを明確にわけて準備をしていました。
このオンラインでも、そういったきめ細かい準備が必要そうです。
教材の指定やレッスン内容はもとより、
- ブレークアウトの組み合わせの準備と時間設定
- アンケートの内容の事前仕込み
- 共有画面のセットアップ
- 画面切り替えのタイミング
- ミュートの使うタイミング
- 事前教材提供
といったシナリオも事前に設定しておかないと、操作にあたふたしてしまったり、全体の雑談の流れに飲まれてしまったりして、予定していた内容をカバーできなかったり、期待していた効果に到達できなかったりする恐れがあります。
言い換えると、これまで対面だったらいろいろフォローできていたこと、
- ちょっとした発言
- 発言に発言を重ねる
- 同時発声
- 息遣い
などの現象に対して同様のフォローができなくなるという制約が新たに加わったので、その制約にうまく適合するような工夫があると、オンラインでも十分機能する期待があるということです。
これはこれで結構楽しみになってきました(^^)
来週もまた座談会を企画してみようかなぁ、と思っています。