48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

特別定額給付金

私が住民票を登録している自治体で、マイナンバーカードを持っている人ができるオンライン申請が始まりました。

 

何かと入用でもあるので、私もありがたくいただくべく早速申請してみました。

 

スマホと電子証明手続きをしているマイナンバーカードがあれば、オンライン申請ができます。

 

言い方変えると

 

マイナンバーカードを持っていても電子証明の手続きをしてない人はオンライン申請ができません。

 

まずはこちらにアクセス。

 

kyufukin.soumu.go.jp

 

自分の住民票が登録されている自治体にアクセスして、給付が始まっているかどうか確認できます。

 

申請は、「マイナポータル ぴったりサービス」というところにアクセスするようです。


サービストップ | ぴったりサービス

 

なんかこの時点で、ちょっとげんなり(^^;;

 

なんで異なるページを渡り歩かないといけないのだろう。。。

 

1 自分の地域の郵便番号を入力

 

「地域を検索」を押すと市区町村まででてきます。

 

2 申請項目を選択。

 

「検索方法を選んで手続きを検索してください」という問いで「特別定額給付金」を選択する。

 

他にもいろいろな助成金を申請する項目があるらしい。。。

 

「この条件で探す」を押すと「該当が1件」として、今回の特別定額給付金が出てくるので、”また”それを選択して「申請する」を押す。

 

すると「申請方法の確認」として「手続き名」「申請先」「申請方法」を確認するページがでてくる。

 

ここで「次へ進む」を押す。

 

3 マイナポータルのアプリをインストールする。

 

環境確認のページに移行します。

 

STEP1 OSのバージョン:自動で検出

 

STEP2 ブラウザの種類・バージョン:自動で検出

 

STEP3 マイナポータルAP(APは多分”アプリ”のこと)がインストールされているか:手動で入力

 

 え〜!自動検出しないの?

 

 たぶん普段使わないからここでインストールする人が多いと思います。

 

STEP4 マイナンバーカードの電子署名に必要な項目の確認:手動

 

 マイナンバーカードの存在と電子証明書の手続きをしていることの確認。

 

全部揃ったら「次へ進む」

 

5 連絡先入力

 

ここで「電子メール」と電場番号を入力する。

 

電場番号は4桁ー4桁と入力されるので、スマホの電話番号の入力のされ方に違和感感じます。

 

ここで「次へ進む」とすると登録したメールに確認メールがきます。

 

6 マイナンバーカードを読み取り

 

これするなら、「5 連絡先入力」は不要じゃない?まあ、メルアドも電話番号も頻繁に変わることもありえるから、仕方ないか。。。

 

ここでマイナンバーカードを読み取るのですが、これが最初わからなかった。

 

まずいきなりブラウザから抜けて、マイナポータルのアプリに飛びます。

 

そして4桁の暗証番号を入力。

 

ここで表示される図にあるようにカードにかざして「読み取り開始」としてもなんとも反応しません。

 

これ、「のせる」んです!

 

すると読み取れます。

 

そしてここでバグがあり、読み取ってブラウザに戻ると、さっきまで入力していた画面が消えていることがあります。

 

うまくいくと登録した情報がそこに表示されます。

 

7 個人情報補足

 

でも全部が入力されているわけではなく、氏名のフリガナと郵便番号は入力させられます。(なぜ・・・)

 

8 給付対象者、受け取り口座入力

 

同じ世帯に家族がいる場合は一緒に申請できます。

 

その申請者をここで入力します。

 

そして受け取る口座情報を入力します。

 

 

 

 

これで確認画面でOKすれば、申請完了です。

 

いや〜、手がかかりますね。。。

 

マイナンバーの用途が「脱税防止」に偏りすぎたのでこういう申請のプロセスがイマイチになったのかなぁと勝手な想像。

 

日本は国や自治体の管理が他国に比べてゆるいことが、今回のコロナ騒ぎで明らかになりました。

 

なので、他国に比べてこういった給付などの作業は、普段管理されていないのでとてもてがかかるというデメリット面が露呈しています。

 

今はいろいろなところから批判、非難が少なくないですが、平時のときはむしろ管理されることを拒んできた国民です。

 

マイナンバーカードの普及率15%がそれを物語っています。

 

「強い管理か」「弱い管理か」という二者択一ではなく、今回を機に、何を管理してどこに自由度を与えるのか、システムを考えるきっかけになればいいな、と感じます。