2月最終週の開催を最後にお休みをいただいていた「英語耳をひらこう」セミナーがついに復活〜〜ぅ!!
2月最終週に開催したときに、「(コロナウイルスが拡大しているときに)ハウスで密な状態で開催してもいいものだろうか」という声があがり、翌週の開催を一旦中止。
様子を見て再開をもくろみましたが、状況は良くなるどころか悪化の一途。
翌週も中止を決定したところで、原澤講師、岸講師とオンラインでの開催についてご相談。
両講師同じのようにお考えでいらっしゃったので、そこから開催に向けて準備を始めました。
それからだいたい2ヶ月。
いや〜、原澤講師、岸講師の頑張りはすごかった!
なんでこんなに開催まで時間がかかったのか。。。
大きな理由は「対面とオンラインではカリキュラムは全然違う」ということに気付かされたからです。
まず、ツールをどうするか・・・その模様は過去にもここでご紹介させていただきました。
さっそくZoomの会員になり、オンラインでつながってみたものの、まず使い方がわからない!(笑)
そこでネットつかって勉強し両講師の方々と何度もつなげては練習。
そして「こんな使い方があったのか」とか「こんな機能があったのか」と新しい発見に驚いてばかりでした(^^)
岸講師は同窓生が開催しているZoom講座に参加して勉強され、私にもお声をかけていただき勉強する機会をつくってくれました。
そして、まず無料でお試しでやってみようと3月最終週にオンラインで常連の皆さんにご協力いただいて、テストレッスンを開催しました。
これがもう、大失敗(笑)
音はひどいわ、ツールの操作方法がわからないわ、散々でした。
両講師とその後反省会。
緊急事態宣言前ということもあり、3人で近くのカレー屋さんでカレーを食べながら真剣に話し合いました。
今まで頼みにしていた音が使えないんじゃ、何を伝えていくんだ、という話から、「そもそもこの英語耳で我々は何をしたいのか」というかなり根本的な議論になりました。
音の問題は私の設定ミスが原因であったことが判明し、これまでのように音源を使ったレッスンが可能になったのですが、このときに一度根本に立ち返る議論ができたのはとても有意義でした。
いつもギャグや洒落の多いお二人ですが、このときばかりはノーギャグ、ノー洒落でした。
我々がたどり着いたのは、
英語耳でやりたいことの軸はずらさず、対面かオンラインかは手段であって、その手段に合わせてカリキュラムは作っていけばいい
ということでした。
オンラインだからやりにくいことはたくさんあるのですが、オンラインだからこそできることも実はあるんですね。
その特徴を活かそうということで、カリキュラムの見直しをそこから始めました。
そして試してみたいことをフェーズにわけて、Step1〜Step3の段階を設定、最後に模擬レッスンをしてみて、と何度も”試す”ということを繰り返しました。
途中オンライン飲み会だけの会も設定して、皆さんとのつながりを確認し合うことも。
そして望んだ当日。
以前ここでも紹介しましたが、最近は家庭のネット回線が混雑してまともに通信ができないという自体が頻発しています。
それが当日講師の自宅で起こってしまい、途中で止まったり離脱したり。
講師はとても悔しいとおっしゃっていましたが、回線の話なのでこればかりは我々にはどうすることもできない。。。
それにいろいろなトラブルがあったほうが、後々に強い印象を残してくれるものです(^^)
昨日のブログで紹介した本にも書かれていましたが「試し続ける」ということが自分の世界を切り開いていくための有効な方法だと感じます。
この英語耳をひらこうオンラインセミナーもたくさん試していきたいと思っています。
私もまだまだ未熟。
だからこそ伸びしろがあるわけで(^^)
課題を解決する楽しみもあるし、新しい課題に出会える楽しみもまたあるわけで(^^)
試せば試すほど自分たちにはどんどんノウハウが溜まってきます。
試すといえば、先日も自転車ででかけたときに、帰り道ちょっと違う道を使いました。
初めて通る道でどこに行くのかわからなかったんですが、使ってみると便利な道だったことが判明。
こんなところにも”試す”力があったなぁ、なんてちょっと感じました(^^)
原澤講師、岸講師には今まで以上にご負担がかかっているのですが、このセミナーにかける情熱はこれまで以上に熱い、です(^^)
皆さんにいいプログラムをお届けできるよう、私も両講師と一緒に取り組んでいきたいと思います(^^)
いや〜、始まったぞぉ(^^)