久しぶりに行ってきました、goffo!
https://www.instagram.com/goffo_yokohama/
スケジュール帳によると、昨年の7月24日以来。。。
およそ半年ぶりでした。
実は昨年末に夜飛び込みで入ろうと思ったのですがお店がいっぱいで入れなかったことがあり、一度お預けをしてからだったからなおさら楽しみにしていました。
今回は横浜で夕方まで仕事がある日ができたので、その日に合わせて事前予約。
7月に行ったのはランチ。
東京オリンピックの最中でした。
都度重なる緊急事態宣言と行政のサポートの遅れもあって、休業補償に頼ってばかりはいられない、とお店もいろいろと施策をとって、今は基本夜のみの開店で営業しています。
自分の都合上ランチの方が行きやすかったこともあり、お店になかなか行けなかった背景がそこにもありました。
18時と早めにお邪魔したのですが、表には「Sorry, full reserved」の文字。
このご時世でお客さんに来てもらえるのはとてもありがたい(^^)
カウンター席に通してもらって、差し入れを渡して、さ〜始まり〜。
まずは泡ものから。
Ludovic Chanson Les Pions(ルードヴィック・シャンソン レ・ピオン)というフランスのスパークリングワイン。
グレープフルーツのような後味です。
「料理はいかがしますか?」と訊かれ、メニュー見ても迷うだけなので「シェフにおまかせします」と伝えたところ、「何かこれは食べたい!というものはありますか?」ともう一段ツッコミがあったので、「全部!」と答えたら吹き出されました(^^)
ということで一品目がこちら。
ブッラータ(フレシュタイプのチーズ)にアンチョビを添えて、柑橘と合わせたもの。
ちょうど最近出し始めたメニューだそうです。
アンチョビのアクセントが柑橘の酸味とブッラータのフレッシュと絶妙なコンビです。
続いては白ワインをお願いしたら、SIEMÀNのナチュラルワインがでてきました。
このラベルがネットでなかなか見つからない^^;;
シェフが前日にインスタグラムで公開した新メニュー、「ホワイトアスパラ香草焼き 海藻アンチョビバター添え」!
私の親指よりも太いホワイトアスパラ。
缶詰のひょろっとしたものしか経験がないので、このたくましさは驚きです。
これはワインがグイグイ進みます(^^)
ということで次に出してもらったのがこちら。
なんと仙台で作られたHOHOEMIというブランドで、デラウエアを使った一風変わったワインです。
ユニークな味わいは癖になりそうです。。。
セカンドシェフが満面の笑みをたたえて持ってきてくれたのがこちら、クロスティーニ。
イタリア語で「小さなトースト」を意味するんだそうです。
チーズトーストくらいしか食べてない私には極上のトーストです。
調子に乗って飲み続ける私・・・さらに白ワインをお願いしたところドイツのナチュラルワインを持ってきてくれました。
そこにどど〜ん、ニョッキ!
しかもたっぷり位のトリュフと白子添え。
(真ん中の塊が白子です)
ちょ〜濃厚な一品です(^^)
この濃厚な味をしっかり受け止めるワイン、としてこちらを用意してくれました。
Blanc Fugitiuというフランスのナチュラルワインです。
ここでシェフが「まだ食べられますか?」と訊いてきた。
食いじがはった私は「いける!」と即答。。。
シェフが「では肉いきましょう!」と。
そしたら「肉なら赤ですね」とこんなに並べてくれた。
私がチョイスしたのはこちら。
実は北海道余市で作られたワインなんです。
日本のぶどうなのでなんとなくしっくりくる感じです。
そしてやってきました、ポルケッタ!
いや〜、これが食べられるとは(^^)
豚肩ロース肉で作るイタリア料理の定番。
外はカリッとして、内側に美味しい脂身、そしてさらに内側にはジューシーなロース肉。
ザワークラウトとマスタードソース、香草ソースがばっちりあいます。
オーストラリアのLoubadie Dooというワイン。
ピノ・ノワールを使っているらしい。
さっぱりしています(^^)
2杯の赤ワインでポルケッタを完食!
さすがに食べすぎました(笑)
デザートには、ピスタチオのジェラート。
食べ終わった後です(笑)
がっつり豚の脂分をいただいた後なので、ジェラートが超絶うまかったです。
脂分が多い食事の後のジェラート、アイスクリームはいいですね。
久しぶりのgoffoをすっかり堪能しました。
シェフによると、2月はすでに予約でいっぱいだそうです。
このご時世にほんっと〜にありがたいです。
もちろん、お店の頑張りとお客様のご支持があってこそ。
お店では、常に新しいメニューを開発し提供し続けていること、インスタグラムで魅力的なコンテンツを発信し続けていること、お店の運営をフレキシブルに対応していること、などいろいろなことをやっています。
愚直な取り組みが結果につながっていることが、オーナーの1人として嬉しく思います。
次はいつ行けるかなぁ。。。