今回のウォーキングは、吉田宿から御油宿です。
御油は「ごゆ」と読むようですね。私も今回始めて知りました(^^)
現在は鰻屋の前にある吉田宿本陣跡。
創業が文化年間(1804年〜1818年)の老舗で田楽のお店らしい。
本陣からまっすぐ西へ向かってファミリマートすぎて信号を右折します。
西惣門。吉田城下の西側口で番所があったといいます。この門は縮小モデル。
門の下にこのような埋め込みの説明があります。
この交差点を左折です。「東海道」という標識があり、それが目印になります。
こちらではこの交差点を右折。やはり「東海道」の標識。
豊川を渡るその名も「豊橋」。現在の地名と同じ名前の橋の名前。橋を渡ったところの信号を左折します。
下地の一里塚跡。江戸から74番目です。
創業元禄16年(1703年)という老舗のヤマサン。大豆や菜種の搾油が始まりだったとか。
この緩やかな坂を登ったところにまた橋がありますが、この道は自動車がくるとちょっと怖いくらい、歩道がまったくない^^;;
橋を渡ってしばらく歩くと、迦具土(かぐつち)神社です。1680年の創建というから、340年も前ですね。
伊ノ奈の一里塚跡。江戸から75番目です。
歩道とは思えない草ぼうぼう(笑)
この近辺はちょっと歩く人にはいまいちなルートです。
大社神社。三河国府の総鎮守だそうです。
御油の一里塚跡。江戸から76番目。
鉤型を思い起こされるような構造。ここを右折します。
高札場跡があり、このように簡単な解説が掲示されています。
この郵便局をみたら左折します。
御油宿の看板と本陣跡です。
今回のルートはこちら。
総距離にして11〜12キロメートル。まずまずの距離でした。