48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

東海道五十三次ウォーキング 赤坂宿〜藤川宿(1)

今回のウォーキングは赤坂宿から藤川宿へ向かいます。

 

御油宿から赤坂宿はわずか1.5キロメートルという東海道五十三次最短距離でしたが、赤坂宿から藤川宿までは約11キロメートルとだいぶ長い^^;;

 

写真もたくさんあるので2回にわけてお送りします。

 

赤坂宿の本陣跡あたりにあった広重の絵。

 

赤坂宿西見附跡近くにあった像。お地蔵さんかと思ったらガイドによると弘法大師像なんだそうな。

 

ぽつんと小高い丘のようなところにお寺があるそうです。栄善寺。1272年の創建で弘法大師大日如来が本尊だそう。

 

このあたり弘法大師にゆかりがあるのかな。

 

なんにもないところに、とつぜんおしゃれなお店(^^)観葉植物のショップのようです。

 

里山庚申道道標。半分ほど地面に埋まってしまっています(^^)

 

誓林寺。親鸞の弟子誓海坊が草庵を結んだことに発するらしく、本堂はだいぶ経って1824年に建立。この門構えがどっしりしています。

 

なかなか細い道のり(^^)

 

村社巓(だけ)神社社標。この「だけ」という字がPCで変換できない・・・巓(だけ)神社は東名高速の反対側に鎮座しています。

 

 

観音堂跡。落馬で亡くなった旅人を供養する歌碑があります。ということは落馬事故はそんなに珍しくないことだったのかもしれませんね。今で言う交通事故みたいなものでしょうか。

 

岡崎市が見えてきました!

 

こちら本宿(もとじゅく)に入ることを示す石碑。この先にある法蔵寺の門前町として、赤坂宿と藤川宿の間の宿として賑わったのだそう。

 

本宿に関する解説です。

 

冠木門と常夜燈。

 

ここから国道1号沿いを離れて左の道へ入っていきます。間にあるこの道標が目印。

 

本宿の歴史と文化についての解説板。こういうのをじっくり読みながら歩くのもまた楽し、です。

 

こちらが本宿の中心的存在だった法善寺。

 

そしてこの富田病院とある場所(多分正面の大きな木があるところ)が、本宿陣屋跡です。代官職は代々富田家が継いできたそうなので、この病院ももしかしたらその系譜にのっているの”かも”しれませんね。

 

今回はこの本宿陣屋跡まで。

 

 

ほぼ脇道みたいなルートだったので、歩いていて気持ちよかったです。