前回に続いて亀山宿への道のりです。
和泉町公民館敷地内にある地蔵堂。(左側錆びたドラム缶の奥にある小さな祠)
JR関西本線をまたぐ踏切。日中は1時間に1本ペースで上下線それぞれ走るくらいの間隔ですが、偶然にもその電車がやってくる時間帯でした(^^)
左手にある「栄寿堂」が目印のY字路は左に進みます。
河合町北の交差点は右手に見える歩道橋をわたります。
このT字路で角に標識があり、左へ曲がることがわかります。
細い道のり。
川合椋川橋(かわいむくがわばし)。度々氾濫があったため、昔亀山藩士の生田理左衛門が私財を投じて橋を渡したことから理左衛門橋ともいわれているそうです。
ここで再びY字路になり、ここは右へ進みます。ガイドによるとここに看板があったらしいのですが、撤去されてしまったようです。
「この道でよかったんだな」と安心させてくれる東海道の標識(^^)
亀山宿にはいってくるとこういった看板が目に付きます。江戸時代にここで商売をしていたお店なんでしょうね。
この三十三銀行を右折。
その右折する角にある解説板。ここが亀山宿の江戸口入口になるそうです。
亀山宿の通り。今は商店街となっています。
本陣は今はこの看板が掲示されているだけです。
今回は約6キロメートルほどの行程でした。
ゴールの京都三条までもう少しですが、ここからの取材がまだ再開できていないので、「東海道五十三次ウォーキング」は一旦ここで中断します。
この時期は途中雪道になる恐れもあるので、もう少し暖かくなったら再開しようと思います。