48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

エスコンフィールド

ジモティーの荷物の引き渡しが終わったその足でエスコンフィールドへ向かいました。

 

マンションから歩いて約10分ほどの距離。

 

手ぶらでそのまま来てしまったのですが、雲行きが怪しかったので傘と、遠くをみるためのメガネ(普段はパソコン見るためのメガネで視力的には0.4位しかない)をもってくればよかった、とちょっと後悔。

 

ま、それでも夕食時に飲んでいたお酒がきいて、「まあいいや」とそのまま球場へ。

やってきました、エスコンフィールド。球場内のライティングがすごい。

 

予約をしないで当日券を購入。チケットはかなり売れていて、バックネット側のチケットは4階席しか空いてませんでした^^;;

 

試合開始から時間がたっていたので(3回のイニングが終わったところできつねダンスをやっていました)、入場料は1000円引き。

 

そしてこの日はこんなキャンペーン。これはありがたい!

 

ということで当然のようにオーダー(^^)

 

肝心の試合は、地元日本ハムが先制し、対するソフトバンクが逆転。すると日本ハムが追いついて、延長線に突入し、最後はサヨナラ勝ちという、地元日ハムファンからしたらたまらない展開でした。

 

野球場に試合を観に来たのは何年ぶりだろう。。。8年くらい前に神宮で試合をみたのが最後だったかな。

 

私の観戦スタイルは、できるだけバックネット裏に近いところで、ピッチャーの配球や、守備位置などを野球そのものを楽しむスタイル。鳴り物の応援や企画ものとは一線を画しています。

 

そんな私ですが、このエスコンフィールドの演出はとても興味深かったです。

 

まず、球場の構造。通常スコアボードはセンターバックスクリーンに設置されていますが、この球場はレフトとライトの2箇所に設置されています。

 

センターだと、外野席の人たちはいちいち後ろを向かないと見えなかったり、レフトやライトの外野席だとかなり斜めからの視野になるので見にくかったように思います。

 

このレフト、ライト両方にあることで、球場にいる人たちは皆後ろを振り返ることなく、スコアボードに映し出される情報を目にすることができます。

 

バックネットと左右の内野席には、ファールボールがこないようにネットが設置されているのですが、これがなかなか大きい。

 

打球の早いファールボールはほとんどネットにあたっていたので、観客の安全性が高くなっているように感じます。

 

 

 

工夫は演出にも表れています。

 

有名になったきつねダンスを始め、今年からはジンギスカンダンスも始まったようで、他にも招待された観客もグラウンドにおりてYMCAを踊ったり、イニングごとに演出が展開されています。

 

こういったダンス系は、グラウンド整備をやっているときが多いですね。

 

ダンスでないときは、球場に設置されたカメラが観客をアップで大画面に映し出され、映った観客がみんなとても喜んでいたので、ちょっとしたくじみたいな楽しみを味わえるようでした。観客自身もなにか演出に参加できているような気持ちになるかもしれません。

 

まわりをみていると、多くの日ハムファンの人たちが楽しんでいるように見えたし、席はかなり埋まっていたので、今のところ興行的にはいい感じではないかな、という印象を持ちました。

 

ビールの売り子さんに「記念にいいですか?」とお訊きしたら、「大丈夫です!」と元気に応じてくれました。ブログ掲載も許可いただきました(^^)

 

今年はいろいろあって余裕がないですが、来年くらいはまた球場に足を運んでみたいですね。