48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

とんでもない世界記録

ラグビーワールドカップ、翌日が祝日ということもあり、テレビにかじりついていた方もたくさんいらっしゃったことと思います。

 

私も実家で母とかじりついていました(^^)

 

強敵アルゼンチンと互角に渡り合い、残念ながら日本は勝利をえることはできませんでしたが、見ごたえたっぷりのゲームでした。

 

ゲームが終われば悔しい気持ちはあれど、ノーサイド、お互いの健闘を称え合う姿は見ていてすがすがしいものですね。

 

どこぞの国のサッカーチームに爪の垢を煎じて飲ませたい・・・

 

 

 

さて、海の向こうでは大記録が生まれていました。

www.rikujyokyogi.co.jp

 

男子マラソンでついに2時間1分の壁がやぶられたんです。ケニアのケルヴィン・キプトゥム(選手名は以降敬称略で記載します)が2時間0分35秒という世界記録を打ち立てました。

 

それまでの世界記録はエリウド・キプチョゲが2022年に樹立した2時間1分9秒からなんと34秒も短縮。

 

たかが34秒と侮るなかれ。私のようなへぼへぼランナーなら何十分も一気に短縮は可能ですが、この極限の世界では1秒短くすることだって大変なこと。

 

今回の記録自体すごいのですが、さらにすごいのがそのペース配分。

 

5km14.26
10km28.42(14.16)
15km43.09(14.27)
20km57.39(14.30)
ハーフ1.00.48
25km1.12.04(14.25)
30km1.26.31(14.27)
35km1.40.22(13.51)
40km1.54.23(14.01)
フィニッシュ2.00.35(6.12)

(月刊陸上のページより抜粋)

 

これが月刊陸上のページに記載されていたキプトゥムのペース。

 

ちなみに箱根駅伝で走る選手たちは5キロメートルをだいたい15分弱くらいのペースで走ります。

 

先日世界選手権で女子中距離界のスター田中希実が5,000メートルを走ったときの記録が14分37秒98で日本記録です。

 

キプトゥムの最初からのペースの速さが凄まじいことが、なんとなくでもわかるでしょうか(^^)

 

そしてハーフを過ぎてからペースがあがり、フルマラソンで一番きついと言われる35キロでは最速の13分51秒で5キロメートルを走り抜けています。

 

続く40キロメートルまででも14分1秒と前半より速いペースを維持していたんですね。

 

もう、化け物(笑)

 

大谷翔平も化け物だけど、このキプトゥムも十分化け物です(笑)

 

昨年12月の初マラソンでいきなり2時間1分53という、初マラソンの世界記録を樹立。2走目のロンドンマラソンでは2時間1分25秒という当時の世界第2位の記録で優勝。そして今回が3走目。

 

ネットで社会実情データ図録というページに、これまでのマラソンの世界記録の推移がグラフとなって掲載されていました。

 

(図:社会実情データ図録より引用)

 

こちらが世界記録の推移です。これを見ると、長い間記録が破られない時期と細かく更新される時期があるように見えます。

 

1969年のクレイトンの記録は1981年にドキャステラに更新されるまで12年かかりました。

 

1988年のデンシモの記録も1998年ダ・コスタにやぶられるまで、10年かかりました。

それ以降は1〜4年の間隔で更新されていますね。

 

レーニング技術の進歩、反発力の強い厚底靴のような技術革新などいろいろな要素があるんでしょうね。

 

(図:社会実情データ図録より引用)

こちらが日本記録の変遷を世界記録の変遷にのせたものです。同じ社会実情データ図録より引用させていただきました。

 

キャステラが世界記録を出した頃、日本は宗兄弟、瀬古利彦中山竹通といったランナーが世界と五分に戦っていた頃で、1984年のロス五輪では瀬古利彦は金メダルを期待されていたくらいでした。

 

でも2002年の高岡寿成以来、日本記録の更新が16年もかかったというのは、世界の流れにだいぶ遅れをとってしまったようですね。しかも16年ぶりの更新が5秒だけ、という。

 

世界記録は2003年より前はアベベとデンシモというエチオピア勢がいたとは言え、イギリス、日本、オーストラリア、イギリス、ポルトガル、ブラジル、モロッコといった非アフリカ人が記録を更新していましたが、それ以降はケニアエチオピアの天下。

 

元々走力に優れいていたアフリカの選手が世に出てくるような環境が整ってきた、からかもしれません。

 

 

(図:社会実情データ図録より引用)

参考までにこちらは女子の記録。

 

高橋尚子野口みずきが2000年、2004年と連続でオリンピック金メダルをとったころが日本女子ランナーが世界と戦えていた頃ですね。

 

2005年の野口みずきの記録が未だに破られていないのはちょっと不思議。とはいえ元々世界とひらきがあったところに、この2人が一気に世界との差を縮めたということは、この2人が突出していたのかもしれません。

 

一方世界でもポーラ・ラドクリフが2003年に世界記録を出してからコスゲイに破られるまで16年もかかりました。

 

女子にとってマラソンという競技は思う以上に過酷なところがあるのかもしれません。

 

 

 

 

ネットのデータを引用させていただき、ちょっとマラソンの記録をたどってみました(^^)

 

私はスピードは全くダメなので、距離を走れることを目標にしています。それにしても先日のゴッドハンドがよくなったと思った足ですが、翌日のランニングで調子悪くなり、リハビリがうまくいかない(TT)