48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ゴルフコンペ

前職の大先輩方とのゴルフコンペ。毎年春と秋の2回開催ですが、春はピンポイントで雨予報となったことで中止。

 

そしてこの秋1年ぶりに開催されました。

 

参加人数は9人で、2017年の秋以来の3組でのラウンドとなりました。

 

前々日は羽田空港へ移動するため、前日はホテルから新千歳空港に移動するため、そしてこの日はゴルフ場へ移動するため、連日の始発および次発の出発^^;; 

 

朝ゴミ出ししてゴルフバッグを担いで、まだ暗い中ハウスをでました。ついこの前までこの時間は明るかったんですが、もう秋分の日も過ぎて日も短くなりましたね。

 

ゴルフバッグを発送すれば楽なんですが、往復で割引考慮しても4,000円前後かかるんで、楽するよりは節約(笑)ということで、いつも私は担いでいきます(^^)

 

ゴルフと言えば車ですが、私は電車で移動。お昼にビール飲めるし、帰宅するときに寝て帰れますからね(^^)

 

 

 

行きは電車で読書。

 

途中の駅で後輩に車で拾ってもらいコースへ。ありがたい(^^)

 

この日は抜群の天気。

富士山をバックに参加者で記念撮影。

 

肝心のラウンドですが、今年1ラウンドした以外にクラブを握っていないだけあって、まあ安定しない(笑)

 

出だしは2連続パーと順調なすべりだし。

 

ところが、この日は暖かくて身体の馴染みが早かったのか、自分のスイングを下半身が支えられず(笑)あまり乱れなかったティーショットがボロボロに^^;;

 

最後まで復帰できずに、グロス96とまあ叩きました。

 

パー5つとっているんで、いかに出入りが激しかったか・・・

 

 

 

ラウンド終わった後はコンペ恒例の表彰式をします。

 

スコアは実際にラウンドしたときのスコア(グロスといいます)に、実力差を埋めるためにハンデを考慮して、グロスからハンデを差し引いたスコア(これをネットといいます)で順位を決めます。

 

ハンデの設定の仕方はいろいろ。

 

ゴルフ場にお願いする場合は、ペリア方式、新ペリア方式、新新ペリア方式と主に3パターンほどあります。

 

18ホールのうち一部にハンデを設定し、そこは実質パーをとったことにしよう、みたいな計算をします。

 

設定するホール数がペリア方式、新ペリア方式、新新ペリア方式の順に、6ホール、12ホール、9ホールという違いがあります。

 

元々は6ホールだけだったハンデの隠しホールをもっと増やしてグロスが悪くても順位があがる可能性をもたらしたのが新ペリア方式

 

ただ12ホールはやりすぎだろう、ということで隠しホール数を12から9に減らしたのが新新ペリア方式です。

 

このコンペでは新ペリア方式を採用してます。

 

またハンデも青天井だと実力ある人が気の毒なので、通常はハンデの最大値を36に設定することが一般的です。

 

今回はもう少しグロスに苦労される方々のために最大値を40まで引き上げました(^^)

 

 

 

結果は、参加者の中で最高齢の元専務と私が同点で1位。グロスがよかった元専務の優勝となり、私は準優勝でした。そう、私はハンデに恵まれたんです。

 

元専務は御年81を超えられています。

 

その年でも自分で車を運転して、18ホールラウンドして、優勝しちゃう、ってスーパーおじいさんです(笑)

 

しかも、誰が一番ティーショットを飛ばすかを競う「ドラコン」(ティーショットで使うドライバーの距離コンテストという意味です)が前半と後半の2つ設定しているのですが、そのうちの1つを取ってしまった!

 

私と後輩以外はほとんどが70代の大先輩方ですが、それでも81歳の元専務よりは若い(^^)

 

そんな人達を尻目にドライバーでかっ飛ばすなんて、なんてかっこいいんだ(^^)

 

お昼休みに、70代の先輩が「どうやったらそんなに飛ばせるんですか」と聞いたところ、「もう少し年をとったら距離伸びるぞ」と元専務。

 

恐ろしい〜〜(笑)

 

表彰式では表彰が終わった後皆さんで近況報告をしていただきます。

 

元専務は先日同期会の集まりがあったことを引き合いにだして、「未だにゴルフをやっているのはわずかなんだ。杖をついていたり体調崩している人も少なくなかった」とその時の様子をお話いただきました。

 

年齢的に運転免許証を返納する人もいたが、もれなく返納してしばらくして元気がなくなっているように見えたとのこと。

 

ゴルフを楽しめるというのはある意味健康のバロメーターで、そのためには車を産んて飲しなきゃいけないわけで、そのために安全対策がしっかりした車に変えて、昔のような元気な運転ではなくしっかり交通ルールを守って自分と人に危害を加えない安全運転を心がけている、そうです。

 

ゴルフでは、自分の年齢よりも少ないスコアでラウンドすることをエージシュートといいます。

 

元専務は自分が年齢を重ねればエージシュートすることは可能だがあと10年も待つのはなかなかしんどい。だから積極的にスコアをよくするための活動を始めたらしい。

 

レッスンにいってもこの齢じゃ人の言うことは聞かないから(笑)Youtubeなどの動画をみてイメージをつけて練習しにいっているそうです。

 

「ただ楽しむだけでなく、少しでも上を目指そうとすることが元気であることなんだよ」と元専務。

 

かっこいい(^^)

 

私が生まれた年に新入社員だった元専務。その存在自体が後輩に刺激となっていることに改めて敬意です。

 

次回はグロスで元専務を上回らないとなぁ(^^)