48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ニュージョブ

2月に入りました。

 

以前からこのブログでちょくちょく触れていましたが、今月から新しいお仕事を始めました。

 

その第1日目、初出勤です(^^)

 

友人からのご縁で、プロジェクトマネージメントをお手伝いするお仕事のオファーをいただき、時間にして週1日ペースくらいの勤務時間ですが微力ながら参画させていただきました。

 

具体的な業務内容はこれから徐々にクリアになっていく模様。

 

 

 

ちょうど1年前に人事コンサルタントのお仕事が始まったときも、久しぶりにオフィスビルに出社する緊張感がありましたが、今回も初めての環境に出社する緊張感を味わさせていただきました(^^)

 

非常勤、というより実質のアルバイトみたいなものですが、雇用元が特殊法人ということもあり、まず人事と入職(入社ではなく、こういう表現を使っていました)に関する手続きの説明。その後研修のビデオ視聴があり、これがたっぷり100分ありました(^^)

 

特殊法人ということもあって、非常勤ではありますが”みなし公務員”となるそうです。

 

なので、業務を妨害しようとする人がいたら、公務執行妨害で訴追することが可能である一方、虚偽の報告をすると公文書偽造の罪に問われる恐れもあります。

 

こんな適当な人間が”みなし”とはいえ、公務員としての責務を持つなんて、自分がびっくりしています(笑)

 

さてさて、研修が終わった後は、配属先の上長(これが私の友人(^^))が迎えにきてくれて、居室へ。

 

そこから関係する部署に”顔見せ”ということで、上長と一緒に各部署にご挨拶。う〜ん、一度には覚えられない(笑)

 

その後、現在の上長の抱えている課題について、同じ日に配属になった若手有望社員さんと一緒にきかせてもらい、その後職場に戻って、チーム内で自己紹介をして、初日は終了。

 

社員証をいただくと、「あ〜ここで働く一員になったんだなぁ」と感じます。

 

今専用のパソコンを手配していただいており、メールの設定や内部の情報網にアクセスしたり、勤怠管理をしたり、と働く環境作りをしていくのが楽しみです(^^)

 

新しい環境で働かせていただくときって、ちゃんとお役に立てるのかという不安と、これからどんなことが起こるんだろうという楽しみと緊張感と、いろいろな感情が綯い交ぜられた、なんともいえない気分を味わうことができます。

 

私が新卒の頃は、企業価値の上位を日本の企業が独占していた時代でもあり、大企業に就職して出世して定年退職がまだ王道でしたが、今や終身雇用は死後となりつつあり、転職して自分のスキルをたかめていくのが”普通”になりつつあるように感じます。

 

そんな世の中で、ちゃんとした転職はしたことがないのですが、いくつもの仕事に携わる縁をいただき、同時並行で活動する体験をさせてもらっています。

 

1つ1つの責任区分は小さいものの、いろいろな世界を観ることができて、これはこれでいいなぁ、と。

 

リスクは、「いつでもクビになる恐れがあること」(笑)

 

短期契約ですからね、鼻くそほじくってばかり(失礼)ではお払い箱です。

 

期待に応えられるか、その期待を少しでも上回ることができるか。

 

どうなることやら(^^)