先日ブロ友の”くまこ”さんのブログで、”シンガポールへの税務情報提出”の必要性について言及されていたことをみました。
Google Adsenseを使って収益をあげたときに課税される恐れがあるためらしいです。
調べてみると、Google Adsenseから支払われる報酬は、シンガポールにあるGoogleの事業所から支払われているため、課税対象かどうかを申請しておく必要があるらしい。
くまこさんが貼ってくれたリンクからさらにたどっていくことで、丁寧にそのプロセスを解説してくれているブログがありました。
ざっくり手順をまとめると
・国税庁のホームページから「居住証明書の請求」用紙をダウンロード
・必要事項を記載して、住民票の登録がある地域を管轄している税務署に提出
・1週間後に受け取りにいくか、提出時に84円切手も一緒に提供し、郵送で受け取る
・PDFにする
・Google Adsenseの「支払い情報」のページから申請をする
こんな感じです。
なかなか面倒ですが、やむを得ないので手続きを進めます。
居住証明書を手に入れて、いざ提出、とGoogle Adsenseにログインしたら、トップページになにやら警告らしい表示。
「収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtの問題を修正してください」とある。
よくわからんので、まず「詳細」ボタンを押してみる。
こんな感じでサイト用のads.txtを作成する手順があるのだが、そもそもads.txtがどんな役割をしているのかが記載されていない(笑)
ネットで調べてみると、「オンライン広告の透明性を高めて広告詐欺を減らすための仕組み」と解説しているページが多い。
ま、とりあえずセッティングするか、と思い「今すぐ修正」を押してみる。
「ads.txtのステータス」は「不明」となっている。そこで対象となるURLが表示されているリンクをクリックすると、
このような画面がでてきました。
「サイトに広告を表示できる状態です」とでていますが、「ads.txtが見つからない」と。ふむ、手順に従って ads.txtを作成したが、ここで困った。
指定のURLのルートディレクトリーにアクセスできない^^;;
はてなブログでそんな機能あったっけかな?と調べてみると、こんな記載をみつけました。
早い話、「はてなブログでは対応していない」ということ。
な〜んだ。だいぶ時間食ったぞ(笑)
ということで、Googleさんに振り回されたとある朝でした。
あ〜、コーヒー飲も・・・
先日知人にいただいたコーヒーカップ。香りが飲むときにぐっとくるので、とてもお気に入りです(^^)