48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

失敗した

とある日、突然MBAシェアハウスのオーナーから電話がかかってきました。

 

滅多なことでは電話が来ない方なので、「なにかあったのか」とちょっと緊張して電話に出ると、「水道光熱費って御社で支払っていましたっけ?」といきなりのご質問^^;;

 

「はい、そうです。入居者の方々から共益費をちょうだいして弊社にて支払っています」

 

「あ、そうでしたか。いや、実は新宿区で光熱費の補助金がでる、という話をきいたので、もし自分が支払っていたなら申請しようとおもっていたんですよ。御社がお支払いしているのであれば、オトクな話ですから申請してみてはいかがでしょう」

 

「それは耳寄りな情報、ありがとうございます!早速確認します」

 

ということで、緊張から始まった電話は終了。

 

ま、何事もなくてよかった^^;;

 

ホッとしたのもつかの間、そうそう調べないと、ということで早速新宿区の補助金のページを確認してみました。

 

ところが、探してもそれらしいものが見つからない。

 

Googleで検索をかけてみたら、新宿区のページのURLがすでに削除されている、と。

 

おや?

 

んで、記事にしているページがあったのでそれを覗いてみました。

 

hojyokin-concierge.com

 

こちら。

 

昨今の光熱費の高騰に対して補助金を最大20万円まで出すというもの。対象となるのは弊社の場合、電気代とガス代。

 

電気代は1kwhあたり10円、ガス代は1㎥あたり35円。

 

期間は令和5年11月から令和6年3月までの5ヶ月間。

 

私の記録をみると、電気でざっくり5,900kwh、ガスで650㎥利用していたので、電気代で59,000円、ガス代で23,000円弱、合計で82,000円くらいになります。

 

お〜、これはでかい!

 

ところが、よくよく見てみると、令和6年3月31日までの消印有効、とある。

 

ん?令和6年って・・・(元号と西暦を合わせるのに時間がかかる)2019年が令和元年だから、6年は2025年、ではなく2024年・・・お〜今年だ!

 

そして、オーナーから電話をもらったのが4月のとある日。

 

ということは、締め切りすぎてる?が〜〜ん。(T_T)

 

なんと!1週間早く気づいていれば・・・

 

 

 

基本的には補助金などに依存するような経営はしたくないので、普段全く関心がないのですが、今回のようなケースはそれでもちょっと残念^^;;

 

もらえるものはもらいたい(笑)

 

3月末は年度末でもあるので、こういった制度の期限がくることが多いでしょうね。今更ですが、気付かされました。

 

積極的に補助金をとりにいくことはしないけれども、今回のように「申請すればもらえる」レベルなら、申請すればいいだけなので、会社にとっての”お小遣い”になります。

 

ちょいちょい行政機関のページをチェックしないと(^^)