48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

断捨離したぞ〜

このGWにやっておきたかったことの一つが、「断捨離」。

 

実家の押し入れにいれてあるコンテナでだいぶ場所を占めていたスケジュール帳。

 

実家からもってきた状態。実はこれらには、ファイリング用のハードカバーのファイルがついていたので、容量としてはこの倍くらいになっていました^^;;

 

袋から取り出して、スキャナーにかけまくり。

 

1年で365日あって、1日で見開きの2ページあるので、少なくとも730ページ以上になるわけで、まぁファイルサイズも大きいです。1つあたり70MBくらいになります。

 

2006年から2011年までの6年分です。

 

この6年間は私にとっても印象深い期間でした。

 

2006年を迎えた頃、神奈川県の厚木の拠点で活動していましたが、パフォーマンスがでない私を見かねた仙台の先輩が私を読んでくれて、仙台に異動することが決まりました。

 

2月に当時の上司に呼ばれて「今月中に異動してもらう」と通告。

 

慌ただしく仙台に着任した年に、なにかやろうと思って、フランクリン・コヴィーのシステム手帳を使うことにしたんです。

 

2006年3月に着任し、1年で帰任する予定がそのまま無期限残留となり、私に声をかけてくれた先輩は定年退職。

 

2007年に専門外の技術領域で統括課長を任され、2009年にはその管轄にあるアメリカの事業所へ赴任。

 

5年いる予定が赴任して1年後に閉鎖が決定して、事業を推進する立場だったのに、いきなりクロージングという正反対の仕事に。

 

ほとんどの社員が退職し、設備の売却も進んだ2010年のクリスマスに雪が降る仙台に返ってきました。

 

帰任後は赴任前よりも責任範囲が広がり、「いや〜大変だ」なんておもっていた矢先に東日本大震災

 

事業所は津波に沈み、借りたばかりのマンションの部屋がぐちゃぐちゃ。途方にくれながら復旧に忙殺されたのが2011年でした。

 

そんな濃い時期の記録がこのシステム手帳に残されています。

 

なので、ただ捨てるのではなくPDFで電子化して残しておきたかったんです。

 

 

 

さてなんとかシステム手帳のPDF化が終わりましたが、ふと自分の部屋の棚に積まれていた手帳に目がいきました。

 

これらは起業してシェアハウスの運営が始まる頃からつけていたA6サイズの手帳10冊ほどと、一人で考察するときようにと、ちょっと紙質がいいB5サイズの手帳3冊。

 

書籍を断舎離するために背中部分を裁断する裁断機はもう売却してしまったので、PDF化をためらっていたのですが、カッターとナイフでできるだろう、と思い、こいつらにも着手することにしました。

 

カッターナイフは先日刃を新しいものに交換したばかりなので、切れ味は抜群(笑)

 

カバーをカッターで切り落として、まとまった枚数ごとにまとめて背中部分を裁断。くっついていないことを確認してからスキャナーへ。

 

いや〜、切った、切った(^^)

 

A6サイズの手帳は2015年から2021年までありました。ハウスメイトたちとのやり取りなどもメモされていて、シェアハウス運営業務の一旦がこの手帳に残されています。

 

2021年8月に船堀の運営契約が解約され、そのタイミングでこの手帳を使わなくなりました。

 

今はほとんどGoogleカレンダーAppleのメモ帳などに記録していて電子データにしているので、”紙”はだいぶ減ってきました。

 

断捨離の結果(^^)45リットルの袋にまあまあ一杯になりました。

 

先日燃えるゴミの日に出しましたが、重たかった(笑)

 

 

 

これで実家のコンテナは1つたたむことができ、シェアハウスの方では、書類棚に空間を作ることができました。

 

いや〜、気持ちいい(^^)