昨日お伝えした仙台国際ハーフマラソンイベントですが、ちょっと脱線したお話を(^^)
早朝の珈琲
東京駅始発の新幹線は6時4分発。
早朝の懸念は「珈琲難民」。つまり珈琲を買いたいけどお店が空いておらず、難民のように彷徨うこと。
新幹線構内のBECKSというカフェは6時15分にオープンで間に合わず。
事前に調べた所、唯一始発の新幹線に間に合う珈琲は、八重洲南口改札出てすぐとのころにあるマクドナルド。ここは5時半にオープンするので、ここで珈琲が買えます。
新幹線のりばの近くにあるNEWDAYSは始発のタイミングでもオープンしていますが、ここでの珈琲販売は見当たりませんでした。
なお、上野駅だと6時位にNEWDAYSで珈琲が購入できます。
ほとんどのお店が6時半や7時にオープンなので、早朝の新幹線に乗る際は珈琲難民にならないように気をつけましょう(^^)
会場
入口入ってすぐに競技場があり、招待選手とグループAの人はここで着替え、荷物預けなどができます。
グループB以降のランナーはぐるっと球場を回ってその裏側にある駐車場に設置されたブースで着替えや荷物を預けたりします。これがなかなか距離あるんですよね。
KさんはグループA、他のメンバーはグループCとDでした。
何が違うのか。グループAは陸上連盟(通称陸連)に登録しているランナーなんですね。
登録は規約を守れれば誰でもできるようで、その登録費用は年間1,000円(19才以上)とのこと。
== 2024/5/15修正
登録費用は、日本陸連の登録料1,000円+各自治体の陸協登録料+自治体ごとに設定しているシステム料や決済手数料で構成されているそうです。
東京都の場合
日本陸連の登録料1,000円+東京陸協登録料3,600円+決済手数料230円=4,830円(個人1人で登録する場合。10名以上の団体に所属している場合は、東京陸協登録料は3,100円)
福岡県の場合
日本陸連の登録料1,000円+福岡陸協登録料2,500円+システム手数料230円=3,730円
所属する自治体によって違うんですね。
陸連登録しているKさんから指摘をいただきました(^^) ==
陸連公認レースの場合、今回のように陸連メンバーの”優遇”がある場合があります(^^)Kさんにきいたら、招待選手、グループAの人たちは更衣室にシャワーブースもあったそうです。年会費1,000円なら登録したほうがお得感ありそう、なんて思ったのですが、陸連登録していながらこんな遅いのもちと恥ずかしい、という羞恥心もあり^^;;(上述の修正に伴いこの記載は削除します。2024/5/15)
大会
コースですが、競技場脇からスタートした直後はしばらく道路幅がそれほど広くないため、参加人数が多いこのレースでは少々渋滞する傾向にあります。
ただ新寺通りに入ってからは広い幹線道路がコースになっているので十分な道路幅があり、走りやすかったです。
7kmくらいのところの仙台国際センターあたりでちょっときつい上りがありますが、かなりの部分が平坦です。
給水所は5箇所。最初の給水所は5kmまでありません。普段のレースなら気にならないのですがこの日は結構な暑さだったので、ちょっときつかったかも。後半になると給水所の感覚が短くなり、これはとてもありがたかったです。
沿道の応援はすごいですね。定禅寺通では雀踊りの応援もあって元気をもらえます。
お風呂
レースは早い人で12時くらい、我々のレベルでも12時半くらいには着替えが終わって動ける範囲でお風呂に入れる所が多くないんですね。
仙台の駅チカにあるホテルモントレーは2024年3月31日で日帰り入浴がなくなってしまいました。
候補とすると
・サンピアの湯
・嵐の湯
が有力。値段的にはサンピアの湯のほうが利用しやすいかもしれません。
サンピアの湯は地下鉄東西線、嵐の湯は仙石線でアクセスできます。
今回サンピアの湯を利用しましたが、ランナーがかなり来ていましたね。なので早めに動ける人は早く動いたほうがよさそうです。
お弁当・お土産
帰りの新幹線の時間が決まっていると、お土産とか新幹線で食べるお弁当が気になります。
仙台駅はそういう意味では結構充実していて、私は昔から駅チカをよく利用しています。私はかならずお寿司屋さんで握りのセット(何種類かあります)を買っていきます。お腹に余裕があれば焼き鳥(日本一というお店が入っています)も。
日本酒なら1階にあるむとう屋さんがおすすめ。
駅近くでちょいのみをしたかったら、駅チカにはレストラン街(飲み屋もあります)、新幹線のある3階には、有名な”すし通り”と”牛タン通り”があって、寿司屋、牛タン屋がいくつか並んでいます。
割引チケット
新幹線で東京ー仙台は乗車券込で指定席11,090円が正規の値段です。
ここから割引を目指すなら以下の手段があります。
・えきねっとでSUICAに紐づける電子チケット:10,890円(200円引き)
・えきねっとで割引対象の電子チケットをとる:
トクだ値1(10%引き)で9,790円(1,300円引き)
トクだ値14(30%引き)で7,640円(3,450円引き)
トクだ値スペシャル21(50%引き)で5,440円(5,650円引き)
えきねっとはJR東日本が提供するオンライン販売システム。クレジットカードでの決済が必要です。
この「トクだ値」はすべての編成に適応されるわけではなく、だいたいが山形新幹線が連結されるやまびこ号に適用されることが多いようです(2024年5月時点での個人の印象)。
はやぶさ号やこまち号には適用はありません^^;;
また指定席は1ヶ月と1日前に購入ができるのですが、割引率の高い「トクだ値14」は売り切れになる恐れが高いです。「トクだ値スペシャル21」は期間限定のようでほとんど観たことはありません(^^)
「トクだ値1」は比較的取りやすいかもしれません。
他にも株主優待券を使う、格安チケットを使う、などの方法がありますが、株主でないとできないとか、現金でないと購入できないといった制約がつくことがあります。
ということで、ちょっとした脱線話でした(^^)